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§12 『工夫屋』であること [成功した企業トップの15か条]

「必要は発明の母」とはよく言ったものであると思う。
言い換えれば、
「必要は工夫の母」「必要は知恵の母」ともいえるのではないでしょうか。。。。

成功した企業トップの皆さんは、必ず工夫をしていらっしゃいます。
「ないなら作る」「ないなら何とかする」というのが一般的です。

「ないから買ってくる」「売ってないから出来ない」「お金がないからだめだ」といったような弱音はそこにはありません。
成功した彼らには、必ず「さすが!」というものがあります。
工場でも、オフィスでも、販売ノウハウでも、、、人使いでも、、、いたるところに、工夫があります。
彼らから見れば当たり前のことでも、マニュアルに慣らされた者や「常識」に固まった者には新鮮なことがいっぱいです。

創業者一族からスーパーの再建を任されたK社長は、汚れた壁にはポスターを貼り、錆びが吹いたショーケースにはペンキを塗ったりして、清潔感を出したそうです。
お肉でも、従来は捨てていた部分(商品にならないと思っていた部分)を安売りすることで、牛肉のスーパーMの名を築き上げたそうです。

「だめなら工夫する」これが皆さんに共通です。
そして「知恵者」と呼ばれるようになっていくのです。

知恵のある方を見ていると、
「こんなことは出来ないか」「なーんだそうなんだ」というような言葉が、口癖かもしれません。
伸びていく会社は、工夫や知恵がいっぱいです。

皆さんはどうですか?皆さんの会社はいかがですか?どこかに工夫の余地は残っていませんか。。。。

タグ:仕事 経営 工夫
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