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「ひと、もの、かね」・・・・・経営資源・経営資産のチェック [素敵な企業、素敵な経営者]

企業の経営資源・経営資産ってなんでしょうか?

しばしば「人、もの、かね」といわれますが、まさしくこれが経営資源(資産)ではないでしょうか。
「もの、ひと、かね」でもなく「かね、もの、ひと」でもない「ひと、もの、かね」です。

では、「人(ひと)」ってなんでしょうか?
それは、企業を形づくる
①「経営者」のことであり、
②「補佐役(番頭)」さんのことであり、
③「従業員」さんのことです。
儲かっている会社・業績のいい企業というのは、この三者のバランスがすごくいいです。

理想を言えば、
①企業の顔である「経営者」が優秀で、
②補佐役の「番頭」さんが銃後の守りをあるいは経営者に不足する部分をサポートし、
③「従業員」さんが意欲的に取り組んでいる。
 そんな会社が理想的です。

この三者が完璧という企業は少ないですから、後は力を100%以上発揮して、バランスよく組み合わさっている企業が強いですね。 それぞれが補完しながら。。。。。。。

ただ、印象で申し上げると、
儲かっている企業の人たちは、気のせいかもしれませんが、「若く見えるし」「話したり歩いたりするのが早い」です。
ためしに平均年齢を聞いて見てください。 あなたもきっと驚かれるはずです。

スーパーなんかでもよくわかります。 業績の悪い店は、店員さんの動きが鈍く、お客さんの邪魔になってしまいます。
いわゆる「きびきび」した姿が欲しいものです。

何よりも「補佐役」の存在は大きいです。
創業当時は、「奥さん」という「すばらしい番頭さん」がいらっしゃる企業が多いですね。
気がついてみたら「番頭さん」という喜怒哀楽を何も言わなくても共有できるパートナーがいるものです。
「補佐役」は
①財布を握っている。
②与信管理ができる。
③トップが不在の時の差配(捌き)ができる。
④トップにシナリオのある情報を伝えることができる。
⑤「まさかの時」の頼れる存在。
というのが大きな特長です。

こういう企業には、リーダーシップとかマネージメントとかというHOW TO本はいりません。
そういうものは知らぬ間に備わっているから不思議です。


こういうところは、金融マンの小生よりは、皆さんの方がはるかに詳しいのではないでしょうか。。。







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