SSブログ

こんな企業にお金を貸したい① (あなたが銀行員なら。。。。。) [銀行(員)と付き合う法]

もし「皆さんがお金を貸されるなら」という視点で考えてみたら
お金を貸す時のキーワード(融資のポイント)は
①貸したお金を返してもらえるか
②貸したお金が有効に使われるのか
③企業が持つ経営資源、経営資産はどうか
④先行きはどうか
⑤ディスクローズは行なわれているか
⑥企業としての売却価値(商品価値)はあるのか
ということだと以前申し上げました
(2008-09-27 お金を貸すということ。。。。。 [素敵な企業、素敵な経営者]参照)

重複してしまいますが、少し説明させてください
今、お読みの皆さんも銀行員になってください

ご融資をするときまず考えるのは、やはり「貸したお金は返してもらえるのか!」 と言うことです
預金者の皆様からお預かりした大切なお金です
預金者の方に成り代わってまとめてお金を融通しているのですから
返していただけるのかと言うのが最大のポイントです

銀行員もやはりサラリーマンですから、大口の貸出を銀行に有利な条件で成約させるのが
第1番の目的にしてる人もたいへん多いですが
やはり、お返しいただけない融資は避けないといけません

「貸し渋り」話の報道を見ていると
銀行の公共性とか使命というはなしを補助金を配るかのように話す人もいますが
やはり、皆様の大切なお金を安全確実に運用すると言う使命を忘れてはいけません

ですから、やはり「返していただけるかどうか」と言うのが一番のポイントなのです
借入で銀行と付き合うためには
「借りたお金は必ず返す」というシナリオや行動が必要です

借りるときは「必ずお返しします」とおっしゃる方は多いのですが、
倒産したりして督促をすると「貸したほうが悪い」とおっしゃる方もいらっしゃいます
ほんのわずかではありますが。。。。。。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0