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ポケットの法則 (上から目線) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

たまーにですが、ポケットに手を入れて話をされる方にお会いすることがあります
以前は、「なんかかっこいいな!」などと思ったこともありましたが、
最近は、なんとなく不愉快な気分になってしまいます

JR西日本のあの凄惨な事故現場のニュースを見たとき、
現場の光景の次に目に入ったのは
JR西日本の偉い方(おそらく常務さんだったと思う)が、ポケットに手を入れたままインタビューに
答えていらっしゃったことです
記者の方の中には「こんな大惨事の中で経営責任者の方がポケットに手を突っ込んでいていいのか。。。。」
と言ったような発言も聞こえてきました
素朴に場違いな、かつ憤りを感じてしまう雰囲気でした

おそらく、あの日以来特に気になるようになりました

商人(あきんど)の姿を思い浮かべてください
小生の先入観というか偏見かも知れませんが、「前垂れ姿で、手を前に組む」商人の姿が思い浮かびます

ポケットに手を入れてお話される方と言うのは、おそらく無意識なのでしょうが、
なぜかしら、「横柄」とか「上から目線」と言う言葉が似合います
そういう人を見ると、「ひょっとしたらこの人は小心者では?」などとも思ったりします

プロゴルフの有名選手のなかにもそんな雰囲気の方がいらっしゃったような気がします
ビジネスはいつも好調なわけでもありません 頭を下げることも必要ですし、とっさの謝罪も必要です
なにげない仕草が、不快感を増幅させてしまうことがあるようです

※最近気づいた小生には、時はすでに遅しのようです

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