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銀行員が定期預金を解約するとき [コーヒーブレーク]

以前、定期預金を作る時の話を書きました
今回は、解約したくなったときの話をしましょう

自分の銀行では、カウンターの後ろから適当に処理してしまいますので、それほど感じることはありませんが
他行の定期預金となると勉強になります

いろんな地方を回っていると、付き合いもあったりして、他の銀行に定期預金を作ることがあります
ずいぶん以前に預けたまま転勤とかで、そこの地方から離れてしまうこともよくあります
そうなると、転勤のばたばたのなかで、預けっぱなしで引っ越してしまうこともあります

計算書だけは送られてきますから、残高があるのは確認できます ちょっとしたへそくりです
でも、飛行機で行かなければ行けないような場所の銀行の預金はついつい置き去りになってしまいます

これは最近あった話です
放置していたら、利息でいびつな残高になっていましたので、この際、丸まった数字にしておこうと思うこともあり
その銀行に電話を差し上げて、追加の資金を送金することにしました
何がしかの伝票(申込書)が必要ですから、書類を送っていただくようにその銀行のご担当の方にはお願いしたのですが、待てど暮らせど、何も来ません 本部からのダイレクトメールは来ましたが。。。。。。

ひょっとしたら、郵便の手違いなのかも知れませんが、特に電話もありません
小生はお願いするにあたっては、自宅の電話番号、携帯電話番号、メールアドレス等々をお伝えしています

かねてより、お電話でご担当の方から増額して欲しいとの依頼も受けていたことですし、きっと喜んでいただけるものと思っていました 今のように金利低下局面であれば、急がないとはいえ、お客様にはそれなりの扱いを速やかに行なうのが一般的です
最近は、あまり預金セールスも受けないし、まして、他行の銀行員の小生に、増額の依頼をすると言うのはたいしたものですから、協力と勉強の意味もあって、手元の余裕資金を追加でお預けすることにしたのでした

当方もそんなには急がないこともあって、「あれはどうなりましたか?」という電話を入れなかったのがよくなかったのでしょうか?
まぁ、そこまではすることもないかなと言うのも本音です

やはり「ご縁」がなかったのかも知れないと思う今日この頃です
皆さんならどうなさいますか?

小生もめんどくさくなりました
その銀行の対応スタンスも勉強になったこともあり、結局、全額解約することにしました
以前もやり取りで少し不愉快なことがあったので、やはり解約したほうがいいのかなぁと思う次第です
その銀行の定期は金利がやや高めなのが評判なのでもったいないと言えばもったいないですが
ただ、金利は昨今の低金利下では誤差の世界です

その銀行はCSで力を入れているとのうわさもあるので、ライバル行の動向を少し参考にしようかと言う下心もありました
その支店の方と喧嘩別れするのもいかがかなと言う気もあるので、その銀行の別の支店から書類をもらって近日中に解約をしようかと思います
最近では本人確認も厳格なので、どんな風になるのか少し興味があります
銀行が違えば融通も利きません それと身元が割れているのであまり恥ずかしいこともいえません
おそらく、無言で、指定口座に送金されるのではないかと想像はします。。。。。

ある銀行では、自宅の近所の店舗に個人預金は誘導しています
先々のいろいろな事務手続き(たとえば相続など)を考えたら、こういう低金利の時代は、自宅の近くのフレンドリーな店舗にお金を預けるのが一番なのかもと思う次第です
 それから、たまたまですが、小生がお電話してお願いした方は男性の行員さんでした
自らの仕事の反省と教訓も踏まえると、女子行員さんにお願いするべきだったのかなと思います
理由は、
①男性の方は、転勤が多く執着心が薄い気がすること、
②少額のせいもあり、ひょっとしたら軽視されているかも知れないこと
などなどです
ただ、たまたま、電話に出たのが男性だったのでやむを得ないところがありますが。。。。。

「人の振り見てわが振りなおせ」と言う教訓が頭の中をよぎってしまいました




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