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お客様の名前を覚えよう!お客様に名前を覚えてもらおう!(八柳さんの教え⑤) [究極のCS、究極の金儲け]

亡き八柳さんの意に沿うかどうかよくわかりませんが、氏のお話されたことを記憶の範囲で書き留めておきます。
なお、小生は、お酒を飲みませんし、キャバレーのことも映画やテレビでしか知りませんが、氏の話にはほんとうに感動してしまいました。
※八柳さんのことは以前少し触れました
 http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2008-12-12

お客様の名前を覚えることも、
お客様に名前を覚えてもらうことも、
簡単そうで意外と難しいです。

何度お会いしても、
社長とかと呼んでしまえば具体的な名前はでてきません。
先方から覚えてもらえない以上は名前を覚えてもらうのも無理な注文です。

どうすればいいのか。。。。
八柳さんによれば、
たとえば、お客さんにトイレをご案内する場合
「〇〇さん、お手洗いですか?××がご案内しましょう」
「〇〇さん、こちらです ××はここで待っていますから」
「〇〇さん、いかがでしたか? ××はお絞りを用意しました」
「〇〇さん、お席に戻りましょう ××に付いてきてください」
とか、
水割りを作る時には、
「〇〇さん、水割りですか?××がお作りします」
「〇〇さん、どうぞ!××も飲んでいいですか?」
「〇〇さん、××もご馳走になります」
「××は、〇〇さんと飲んでいると楽しいわ。。。」
といった具合に、短い時間の間に、
お客さんの名前の『〇〇さん』と、自分の名前の『××』を、
会話の中に入れ込んで、名前を何度も復唱するのです。
あたかも名前のキャッチボールをするかのように。。。。。

「社長」と言うよりも「A社長」
「私が」と言うよりも「□□が」
と言うように具体的に名前を(さりげなく)連呼するのです。

耳につくかも知れませんが、名前を丁寧に呼ばれて嫌がる方は少ないと思います。


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