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社長の犯罪 (「ストイック経営」の時代が来た) [裏づけのない経営学]

オバマ大統領の就任等々で少し扱いが小さいですが。。。。
ひょっとしたら「西松建設」の事件は日本での企業経営にとってすごく大きなテーマになるかも知れません

企業経営に携わる方にとっては、
「やはり。。。」と言う思いが強いのではないでしょうか
それとも「もっとうまくやれよ」とお考えになったのでしょうか。。。

特に、上場(公開)企業及び公開準備企業には、より厳しい「内部統制」「コンプライアンス(法令遵守)」経営が求められてしまうかも知れません
ある意味「羹に懲りて膾を吹く」的に危惧を感じられた方もあるのではないかと思います

大会社・大企業には、会社法及び金融商品取引法にて「内部統制」が要請されています
詳しい法解釈とやるべきことは、法律家・コンサルタントの皆さんに譲るとして、

①企業経営者として、意識しなければいけないのは、「インチキはだめだ!」と言うことではないでしょうか
②普遍的な常識から考えて「やはりおかしい」と思うことや、「それはおかしい」といえる企業こそが生き残っていくのかも知れません
③別の項でも触れたように、「それはだめ!」とか「おかしい」と直言・議論できる企業風土が求められているのかも知れません

「そんなことを言っていたら商売にならない」と言って手を抜くと、「商売にならない」前に企業が破綻してしまうかも知れません

少し以前の話を持ち出すと、「雪印グループ」、「ミートホープ」最近では「キャセイ食品」等々の破綻した企業の事情と結末を他山の石として自社を検証してみるチャンスかも知れませんね
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