SSブログ

あの頃の『ケンとメリー』はどこに行ったのでしょうか。。。。 [感覚的消費論]

こんな風景を覚えていらっしゃいますか
♪いつだって、どこにいたって。。。。愛は、、、とか って口ずさみながら、おそろいの黒のTシャツを着ていたりしませんでしたか?

今となっては昔のことですが、ニッサンのフラッグカーの一つであるスカイラインとともに青春ドラマ演じた方も多いのではないでしょうか

[本]「広告で「ケンとメリーのスカイライン」のキャッチコピーが使われたことから、「ケンメリ」と呼ばれる。傘のマークをワンポイントにしたキャラクター商品も販売された。バズが歌うCMソング『ケンとメリー~愛と風のように~』がヒットチャート1位になり、CMの撮影が行われた北海道美瑛町のポプラの木は今なお「ケンとメリーの木」として観光名所である。」

黒と白が基調のキーホルダーは、今でもきっとオシャレなアイテムのはずです 携帯のストラップなんかほしいですね

でも、最近は、どうしちゃったんでしょうね
あの頃の若者には大フィーバーしたはずです

たぶん、当時、スカイラインって25~30歳前後の若者をターゲットにしていたのではないかと思いますが、
結局、その時のファンに車がついて行っていまい年取ってしまったのでしょうか? マーケットの年齢が上がってしまったみたいですね

「ケンとメリー」に素敵な恋人同士を見いだしたのは、1976年(昭和51年)ごろのことでした
当時の若者は、車にもカップルにもあこがれてしまいました 『いつかはケンメリ』とでも形容するように。。。
いつの間にか、あの頃から30数年経っています

この人たちは、やはり団塊の世代だったのでしょうか
日本が限りなく経済成長して行ったマーケットを引っ張っていた様子が見て取れるようです(この時期は石油ショックがありましたが。。。。)

とても人気のある商品でも、マーケットに対して(想定した消費ターゲットに対して)とめおくことができるのか、マーケットの担い手に付いていくのか、その選択がすごく難しい という実例のような気がします

カローラは消費者に合わせて変わったと申し上げました 同じく一世を風靡したスカイラインはいかがだったのでしょうか。。。。。?



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0