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プロ野球の季節がはじまりましたね [裏づけのない経営学]

プロ野球のキャンプが始まりましたね
野球の好きな方なら、小躍りされているかもしれませんね。。。。

プロ野球を見ていると、なぜか企業経営に重なってしまうので楽しいです
小生は巨人ファンですが、何度かファンを辞めようと思ったこともありますが、今も、細々と応援しております

さて、小生の巨人についての見方ですが
1.監督・コーチ・選手を企業経営になぞらえてみると楽しいです
監督=社長、コーチ=役員(ヘッドコーチ=番頭)、選手=スタッフ(社員)及び商品と置き換えてみましょう
ドキッとするこがすごく多いですよ 強いチームは、強い会社に似ています
もし、あなたが、どこかのチームを批判・分析されるのなら、あなたの会社と比べてみてください

2.昨年の状況を思い出してみましょう
過去を振り返って、同じ失敗をしないこと(過去を教訓にすること)が明日を生むはずです
野球の報道を見ていると、毎年同じパターンです

3.フリーバッティングとかの練習で柵越えを連発することの意味がよくわからない
要は、試合でヒットが打てるか!ホームランが打てるか!と言うことです
ヒットの延長線がホームランと言う名言があるようですね
社内で「これはいい商品だ!これは売れる!」と内輪誉めをしてるようなものです

4.「基礎=基本」を鍛えていますか昨年の巨人はスタートダッシュに失敗しました あれだけの選手を揃えながらもたつきましたね
なぜだったんでしょうか。。。。。

上原、高橋尚投手の不調が典型的です あるいは打撃陣のひ弱さが目立ちました
なぜでしょうか。。。。。
簡単です 足腰の鍛え方が足りなかったからです だから彼らはシーズン途中で二軍に落ちて足腰を鍛えたはずです 特に新球(「新しい球」を覚えようとすると、小手先だけの練習・投球術になるようです)

巨人の選手の特長は
①腰高(重心が高い)
②いいピッチャーが出てくると打てない
③ピッチャーにポカが多い
④頭が悪そうな試合運びである
と言うことでしょうか

理由は簡単です マスコミのちやほやが原因です
マスコミに取り上げられることが多いせいもあって、見栄えのいい練習ばかりしているからです
今年は、新人の大田選手が典型的です
①たかが新人なのにつつき過ぎ(原監督はなぜフォームをつついたのか?)
②下半身がひ弱
③迫力がない!(日本ハムの中田選手の方がまだ迫力がありました)
明日から即1軍で使えるのなら別ですが、もっとじっくりゆっくり育ててください

5.選手の役割が不明
V9時代の巨人が強かったのは、
①ONがいたこと
②選手の役割がきちんと決まっていたこと
③ヒットを打つこと、進塁をすることなど役割が明確でした
今の巨人は、他のチームなら普通の選手でも、急に名選手になってしまうことです
プロの野球を見せてほしいものです

V9時代のスターティングメンバー
1番 柴田(赤い手袋)・・・・出塁して盗塁(または高田)
2番 土井または黒江・・・・小柄でしぶとい バントまたは球数をたくさん投げさせる
3番 王
4番 長島 (打点が多い)
5番 高倉・末次・田中・吉田・国松等々(ONと比べるから見劣りがしますが、それはそれはすごい選手です)
6番 外野手の誰か(高田等々5番候補がたくさんいました)
7番 森 (ホームランも打てるキャッチャー)
8番 ピッチャー
9番 黒江または土井・・・・下位打線でも息が抜けません 7番8番9番でも息が抜けなくなります

6.うきうきしない
巨人が好きでもうきうきしないので、試合を見ることが少なくなりました
寝る前に、プロ野球ニュースを見るかインターネットで確かめれば終わります
「うきうき」するどころか「ひやひや」しかしないTV中継は見ていて気が休まりませんし、興奮もしません
特に、仲間内の話しかしない解説者とアナウンサーとか芸能人がゲストの時は、まったくみません
それだけでいらいらします

等々、今思いつくだけでもこんなにありました
企業経営になぞらえてみるとすごく面白いですよ
仲間内のYESマンばかりの企業は伸びないとか。。。。
基礎とか基本を大切にしないとか。。。。
マスコミにちやほやされるとか。。。。
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