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はやらない旅館の話 [裏づけのない経営学]

以前、とある温泉町の観光協会の勉強会でお話をさせて頂いたことがあります
そこは、テレビのドラマの撮影場所にもなったところですが、今はもうすっかり忘れ去られています
地元の人には、やはりそのドラマがトラウマのように残っていましたが,消費者は移り気です
※テレビドラマの名前を冠した商品もいっぱいありますが。。。

そこで経営のヒントをいろんな人に求めていらっしゃるようでした
皆さんならどんなアドバイスをしますか?

そのときは、みたまま思ったままを言いました
①まず、駅を降りても、町が汚い
②花ぐらい植えよう
③ホテルに着いたら、嫌なにおいがする・・・・もっといい香りを
④絨毯が汚い。。。小まめにお掃除を
※ホテルは暗いのでわかりにくいですが。。。
⑤お部屋もよく風を入れておいて
⑥お布団とかお風呂も綺麗に

今は、自宅が
①綺麗
②ふかふかの布団
③お風呂も綺麗
と言う時代なので
家(自宅)とは違うことが大切です
少なくとも、自宅よりも汚いところにお金を払って泊まる人は少ないです

もし、お年寄りのお客様なら
一人暮らしとか少人数の人が多いので、食事をにぎやかに。。。。 たとえば給食みたいに

もし、家族連れなら
奥様を食事の世話から解放するのがいいですね
たとえば、部屋食もいい
お化粧しなくていいし。。。。。。

最近はバイキングが多いのでその逆もまたいいですね

あるホテルは、
夜をバイキングに
朝を松花堂にしてありました
これはこれで経営戦略的には面白いです
(その秘密は後日に。。。)


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