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「本ふたたび図書館」を作りましょうよ。。。。。(矢祭のように) [少し政治的な話を。。。。]

「矢祭もったいない図書館」というのをご存知でしょうか?
「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町で、全国から寄贈された本で運営する「矢祭もったいない図書館」のことです

[本]http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020004&WIT_oid=icityv2_004::Contents::1239
[本]http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20070116bk07.htm

そうです 全国の「捨てるに捨てられない」皆さんから寄贈された本で作られた図書館です
正直に言うと、小生も、寄贈しようかと思い、HPをチェックしてみたところ、すでに40万冊に達し寄贈も締め切られています 仕組みはよくわかりませんが、この町を一躍有名にし大成功のようです

春の便りとともにこの季節になると、引越しとか、気分転換とかで部屋の模様替えをしたいものですが、どうしても捨てられないものがあります
そう「本」です 他の人にはたいしたものではないかもしれませんが、意外と捨てられないものです
①そもそも「捨てるのはもったいない」精神
②愛着がある
③まだ読んでいない
④ひょっとしたらお役に立つかもしれない
⑤古本屋も買ってくれない
⑥ごみが増えるのはよくないことだ
と言うような理由から、わが家・わが部屋にも、他の人には役に立たないかも知れない「本」がそれなりにあります 「邪魔だなぁ!」と思いつつも、じゃけんにできない品物です

やはり「矢祭町」のように「もったいない」あるいは「本よふたたび」図書館があったならいいですね
それも日本全国に。。。。。。

町興しを考えていらっしゃる市町村・地域の皆様に勝手なご提案です
そんな図書館を作ってみませんか
矢祭のルールはよく知りませんが、
①廃校となった小学校などの既存の公共施設を利用
②本の整理は、ボランティアを募る(特にシニアの方に最適)
③本は全国の皆様からの寄贈とする
④寄贈者は
・配達料を負担すること
・寄贈後の「処分権」は図書館に委譲すること
(書架に並べられなくても、捨てられても文句は言わない)
など、独自のルールをお考えになられたらいかがでしょうか

特に、町興しで人寄せをお考えの公共団体には
①本の寄贈者に来ていただける
②名所旧跡と図書館利用を意識した観光客(来訪者)が増える
かも知れないですね

すでに、こういった図書館をおつくりになっている自治体もおありのようですが
もっともっと増えて欲しいものです
なぜかと言うと、「自分の図書館」をどこかに見出してリピートしたいからです

無責任な提案ですが。。。。。。


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