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「GW」が教えてくれたもの・・・1000円高速と新型ウィルス(お盆休みはどうなるのだろう?。。。) [感覚的消費論]

GWの総決算が報道され始めました
今年のGWが印象的であったのは、やはり「1,000円高速」と「新型ウィルス」がキーワードとなったことでしょうね

高速は各地で渋滞、鉄道は乗客減と報じられていますが、経済効果はいかほどだったのでしょうね
小生のGWは、
①新幹線で地方に行き
②首都高で都内を走り
③銀座をぶらぶら
④都心の大型スーパーも空いていました
⑤テレビをながらで見
といったお休みでした

印象的だったのは
①マスクをしている人が少ない
・・・・きっと新幹線の乗客はマスク人間でいっぱいと思って乗ったのですが、ほぼ皆無でした
また、私が訪れた地方ではマスクをしている人はほとんど見かけませんでした
②地方都市の駅前には人がいなかった
・・・・道路は渋滞しているものの、繁華街であるはずの駅前やデパートには特段人は多くなかった
③ある地方都市のイベントは人気で連日駐車場は満員でした
・・・・その地方では今までなかったようなイベントでした その地方ならではのイベントでしたが、想像以上に来場客が多かったようです おそらくそんなにお金のかかったイベントではないと思いますが、やはり、インパクトはありました その秘訣は何だったのでしょうか。。。。
④東京でも地方でも「他県ナンバー」の車が多かったようです
・・・・東京でいえば、「名古屋付近」のナンバーをよく見かけました
⑤銀座も静かだったです
・・・・イベントもそれなりにあったようですが、普段の週末のほうがはるかに人が多かったです
外国の方の姿が目立ちましたが、「外国にもGWがあるのかな?」とふと苦笑いをしてしまいました
⑥都心の大型スーパーに出かけたのですが、駐車場もゆったりでお店も混んではいませんでした
店内をぐるりと見て回ったのですが、「定額給付金」を取り込もうという雰囲気もなく、また、特に「買いたくなる」という魅力的な商品もなかったようです 所要があってそこに出かけたせいもあり、結局、トイレを使っただけで、何も買わずに出てしまいました
⑦相変わらずテレビは印象に残るものはありませんでした
・・・・・興味深かったのは、「渋滞の模様」を伝える一方で、「1,000円高速」の意味をコメントしている番組があったことです
・結局ETCの利用促進のための1,000円高速だったのか
・なぜ平日は1,000円ではないのか
・なぜ、大型トラックなどの営業車には割引は適用されないのか
・経済効果はあったのか
などを指摘していました

※8日(金)の新聞の中には「渋滞は排ガスもたくさん出るし、地球温暖化によくない」といった趣旨のことを指摘しているものもあるようです

1,000円高速についてもっといえば、
①渋滞はガソリンの無駄使い
②お盆休みはどうなるのだろうか?
(土日の渋滞はGW以上かも。。。。平日の移動は避けたいし。。。でも、GWのように休日は少ない)
③ガソリンが高くなれば、1,000円でも高速には乗らない(車で出かけなくなる)
という課題もあるようです
これらは、事前にわかっていることですし、今まで誰も問題にしないのが不思議です。。。。

それにしても、先日のいろいろなニュースはすでに過去の話になってしまいました

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