SSブログ

地方分権とかマニフェストとかは「合成の誤謬」の始まり(末は博士か大臣か。。。。①) [少し政治的な話を。。。。]

かつて「末は博士か大臣か!」という言葉があったようです
おそらく、国家というか一族の誉れ(ほまれ)だったのでしょうね

能力があるのだから、とか、頭がいいのだからということで
①出世しろ
②世の役に立て
③成功して私財をなせ
等々の期待が込められているのでしょうか

日曜日は、テレビで政治討論やニュース解説や報道特集が目白押しです

最近のテーマは
①マニフェスト
②地方分権
③政権選択
④政策選択
等々が基本テーマです

こういう番組を見る時には
①やはり有権者として関心があります
②企業経営にどう効果があるかとすぐ準えてしまいます
③中途半端な正義感に燃えてしまいます

仕事柄、国会議員や知事の方にお会いし、お話を聞いたことが何度もあります
転勤族のせいか、地元の利害に直接影響しないので、みなさんもお気軽にお話をなさいます

いつも思うのは、
①いわゆる「政治家」の皆さんは、誰のために(誰のための)政治家であるのか
②いわゆる「政治家」の皆さんは、何のために政治家であるのか
③いわゆる「政治家」の皆さんは、この国を(この地域を)どういう方向にもっていきたいのか
ということが素朴によくわからない ということです

「地方分権」とは?
「中小企業」とは?
「雇用」とは?
「国土」とは?
等々。。。。。。
具体的なイメージは何なのでしょうか。。。。

「天は自ら助くる者を助く」と言いますが、
国会議員とか地方議会の議員の皆さまには、単なる「よろず相談所」になってほしくないものです
(ただし、冷静なサポーターは必ず必要です)

政治家ご本人も、マスコミも、有権者もどなたも一つ一つのことは正しいことをおっしゃっているのですが、それを全部足しあげるとなんとなく違和感が生まれてしまいますね

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0