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うつは治るかも。。。。。⑤ [仕事についてのエトセトラ]

最初にお断りしておきます。
私は医者ではありません。この話は感覚的なものです。
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「うつ」は特別な病気ではありません。
自尊心の高い人が傷つけられたり。
注目を浴びたかったり、
恥をかくのがいやになったり、
そういうことを思い悩んで、何もできなくなってしまうのが「うつ」です。

それは、人と比べられたり(自分で比べてしまったり)したときに顕著になります。
会社で、机を並べている誰かと見比べた結果自己嫌悪になったり、
励まされたことでプライドを傷つけられたと思い込んだり、
「明日はどうしよう」と物事が起きる前から心配したりいろいろです。

「うつ」を治すには、理解はいりません。
「うつ」になる原因が起きないように配慮すればいいのです。
正常な人から見ればじれったいことでも、
スピードは緩めて、時間をたっぷりと上げてください。

人と比べないような配慮をしてあげましょう。
簡単です、褒め殺しです。
「君がいるから助かったよ」の一言でいいのです。
「ここまでできたんだ」という達成度の評価も必要です。

特に仕事を終えて帰宅する際には、頭の中から仕事の話を空っぽにしてあげましょう。
「この続きは明日にしよう」とか「明日また考えよう」というのは禁句です。
特に留意しなければいけないのは金曜日(週末)です。
「月曜日でいいよ」こそ禁句です。
なぜなら「土曜日と日曜日は仕事のわだかまりが残ったまま」になってしまいます。
だから「月曜日には仕事に行きたくなくなる」のです。
金曜日には「仕事の棚卸し」をすることが有意義なようです。

なぜなら、「うつ」の人は心配になっておうちでもその続きのことで思い悩んでしまうのです。
ですから、「うつ」の方が部下なら、朝テーマを与え、夕方までにできたかどうかを確認しましょう。
一応、テーマについて達成度を見てあげてください。

たとえできてなくても、「すごいじゃないか!こんなにできている」と前向きに評価してあげましょう。
考え方がわからなくて結論がでないような場合は、彼(彼女)がどこまで考えたか確認しながら、答えを教えてあげましょう。「君がそこまで考えてくれたから、答えがわかったよ。 『こうじゃないかなぁ』」と、彼(彼女)のおかげで答えが出たように回答(解答)を教えてあげましょう。その日のうちに結論を出してあげてください。

うちには宿題を持って帰らない。達成感だけを持って帰る。というのが原則です。


タグ:うつ
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