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領収書とレシートとCSと。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

先日、都内のとあるデパートの有名和菓子屋さんで買い物をしました

小生の前では、一組のお客さんが、ウインドウを覗きこみながら店員さんと話していました
そうこうするうち、お客さん側の通路から(小生の右横から)若い女性が寄ってきて声をかけてくれました

店員:「お客様、お品はお決まりですか。。。こちらで私が承ります」と。。。。
小生:「××を10個ください」
    (実は選ぶこともなく、事前に品物を決めていました あるお使い物にしたかったのです)

店員:「この商品は包装をしなくても大丈夫ですよ!」
小生:「うむ?」
小生:「包装をしないってどういうこと?」
店員:「このお菓子の箱は包装しなくても大丈夫ということです」

小生:「なんだかよくわからないけど、お使い物にするので包んでください 熨斗はいりませんから。。。」

・・・・・やっとのことで、包み始めてくれました
別の店員:「お会計はこちらでお願いします」
・・・・・クレジットカードを差し出し小生:「一回でお願いします」
別の店員:「レシートでいいですか?」
小生:「他に何があるの?」
別の店員:「領収書があります」
小生:「なんだかよくわからないけど、レシートでいいです」

正直にいえば、他愛もない会話です しかも大人げない

こういうことのようです
まず、「包装を省略できる」的な発言は、このデパートが『簡易包装』を推進しているかららしいのです(と「レシート」に書いてありました)

今までのデパートなら、まず「お熨斗はどうなさいますか?」と聞いてきたような気がします
やはりエコ運動なのでしょうね。。。。。。
しかし、デパートの中には、大きな掲示も店員さんの説明もありません
同じ品物を10個も買えば、今までなら、「お熨斗。。。」と当然のように聞かれていたような気がします
でも、店員さんの様子には「10個も包むのは面倒くさいなぁ」という感じです

今度は、「レシート」話です
「レシート」も「領収書」も同じものだと思っていました
店員さんが敢えて聞くので了解したのですが
①レジスターから出てきた明細書ではなく、「名宛した領収書がある」
②「その領収書を求める人も数多い」 ⇒ 「領収書=経費処理」 などと考えてしまいます
ということを言いたかったのだろうと思います

言葉の遊びかもしれませんが、「このお菓子屋さんではもう買いたくない!」と思った次第です

ちなみに、辞書を引くと
「レシート【receipt】=領収書」
「りょうしゅう‐しょ【領収書】=金銭を受け取ったしるしに書いて渡す書き付け。受取(うけとり)。受領証。領収証。レシート。」
のことのようです

ただ、ものしりの方によれば、
「領収書とレシートは本来は同義だが、日本では、キャッシュレジスターで発行される宛名のないものをレシート、それ以外のものを領収書と区別する場合が多い」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ということのようです

なお、わが社では、
①名宛が具体的でないもの
②感光紙のように、数年たつと文字が消えてしまうもの
③但し書きが具体的に書いてないもの
④個人名義のクレジットカードにより支払った場合の領収書
は「領収書」として認めてくれません




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