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「ありがとう!」に添える言葉 [感覚的消費論]

最近は、世の中が優しくなったせいか、生活の中に「ありがとう」という言葉が氾濫していますね。

でも、何か味気ない「ありがとう」が多くなりました。
これはオフィスでよくあるのですが、夏休みとか出張とかのお土産のお菓子を頂いたら、
食べてもいないのに、「ありがとう」と笑顔でお返しされる方が増えたということです

それはそれでエチケットの一つですが、
やはり、「美味しかった」的な具体的なお礼の言葉がほしいものです
買ってきてくれる人は、ずいぶん気を使ったはずです。
贈り物にはメッセージがあります
このメッセージを汲み取れるかどうか。。。。

儀礼的なだけで終わるのなら、挙礼廃止を徹底した方がいいですね

これから頂き物をよくする季節です。
①美味しかった
②こう使っている
③気にいった
④自分も行ってみたい
等々
少し具体的なリアルな言葉がほしいものです。
もう、お義理にコストをかける時代ではないですね。

そこのとこを考えてみると、お相手は喜ばれるのではないでしょうか。。。
そういうニーズに合わない(メッセージのない)商品は多分寿命も短いのではないでしょうか。。。。。

そういえば、部下に頼んだ仕事もそうです。
「ありがとう」だけではなく、
①早かったね
②助かった
③ここがいい
④この点はニュアンスが違う
⑤ここは工夫がいる
等々、即座に返しておくことが、信頼を高める秘訣かも知れません。


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