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楽天:野村監督と帝人:安居社長・・・・言葉を味方に [素敵な企業、素敵な経営者]

昨日(10月25日)の日本経済新聞には、感動するフレーズ(言葉)がありました
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一つは、小生の大好きな最終面の「私の履歴書」の安居さんです
遅咲きで、帝人の社長になられ、今は日本政策金融公庫の総裁です

困難なことに弱音を吐くことなく挑戦される方のようです
昨日掲載分の末文に
「。。。取締役会での活発な議論が損失の拡大を防いでくれて感謝している。何でも社長の言う通りではいけない。」という言葉です

これは、小生が以前から言い続けている言葉です
言う方にも責任がありますから、首を覚悟で言わなければいけませんし、代案も必要です

もう一つは、楽天の野村監督に対する記者の
「・・・そのぼやきにはトゲがあった。一部の選手は委縮した。」というコメントです

記者氏の本音はよくわかりませんが、今日の楽天があるのは、野村監督のあのボヤキなのです
それなりの人は「何くそ!」と思うのが普通ですから(それなりの人の場合ですが)、何くそが人を成長させるのです

昨今のような、耳に優しい言葉は、混乱時代とかここぞ!という時には弱いものです
YESマンと耳に優しい言葉ばかりの組織は、いずれ腐っていきます

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