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年賀状を書くなら ’10 [コーヒーブレーク]

今年も残り1か月になりました
まだまだ新年を迎える気分にはなっていませんが、気がつけば年賀状の季節です
明日からの連休は、年賀状を作りはじめるスタートです
①名簿を整理したり(今年のお正月に貰った年賀状を整理したり)
②年賀状を買いに行ったり(大きな郵便局は開いています)
③写真を撮りに行ったり
等々をお始めになる方もいらっしゃるのではないでしょうか

最近はパソコンで年賀状を作られる方も多くなったので、負担感がなくなりました
それほど大変なことだとは思っていらっしゃらない方もいらっしゃいますね

年賀状作りは意外と楽しいものです
今年は早めに準備をしてみませんか。。。。。。

さて、皆さんは、年賀状を何のために出されますか?
ビジネスマンなら、あるいは、企業人ならば。。。。。

少し、年賀状を出す理由を少し説明してみましょう
①やはり社交儀礼で、先輩や上司から出すように言われているから
②相手から毎年年賀状をもらっており、出さないと失礼になるから
新年の区切り

旧年にお世話になった御礼と今年もよろしく頼みたいという気持ちのお届け
⑤出さないと新年のビジネスに影響がでる
⑥お取引先から「年賀状すらよこさない会社&やつ」と思われたくないから

⑦年賀状を出すことで名前を覚えてもらうため(自己主張)
⑧理由などなく、新年だからとか郵便局が年賀状を売っているから
⑨本来なら、お年賀の挨拶をしなくてはいけないが年賀状で簡略化するため
などなどでしょうか。。。。。。。

では、その年賀状は、
購入費用はだれが負担しますか?
a.会社の経費ですか
b.プライベート(個人負担)ですか
年賀状くらい自分のお金で出してみましょう

小生の勤める銀行は、社費(経費)で年賀状を出す習慣がないものですから
ビジネス用もすべて自費で出しています
虚礼廃止ということと経費節減ということでしょうか。。。。。

ところで、年賀状は
ちゃんとお読みになりますか?
a.三箇日に来たものしか見ない
b.会社に来た物は見ない
c.裏に手書きの文字がないものは見ない
d.宛名がPC印刷のものは好意を持って見ない
e.ご自宅に来た年賀状は、奥様やご家族に見せる

年賀状をいただいた時のことを思い浮かべてみてください
少しだけ年賀状の出し方も変わってくるかも知れません

小生の年賀状についての子供の頃の原体験(思い出)は、
①母親がいっぱい書いていた
②親宛に銀行の支店長と担当の方から年賀状が来ていた
③「お年玉付年賀はがき」の抽選が楽しみだった
ことです

子供心に
①銀行ってお客さんに年賀状を出すものなんだ
②担当の人の添え書きを見ながら、こういう名前の人で優しい良い人なんだ
③我が家は銀行に御礼を言われる立場なんだ
と思ったものです(妙にこの記憶が鮮明です)

自宅に年賀状がくるとそんな気持ちになったものです

小生の年賀状は
①パソコンで、裏に、「謹賀新年」と名前と住所とメールアドレスを印刷します
②住所は、ビジネス用は会社の住所を プライベートは自宅にしています
③表はすべて手書きです
④インクジェットのはがきは使いません(あのてかてか感は嫌いです)
⑤寄付金付きのものを使っている
何年もこのスタイルを踏襲しています

※最近は「個人情報」の流用が社会問題になる時代です
ビジネスのなかで知った社長のご自宅に年賀状を送るのは禁じ手かも知れません


小生の場合は
①この一年の距離感・疎遠度・お世話になり度に思いを馳せたり感謝の念を新たにしたり疎遠振りを反省したりしながら、
②過ぎ行く年のお付き合いに感謝するとともに、
③新しく来る年のお付き合いをよろしくとお願い(自己主張)する
ためにも年賀状を出しています

ですから、裏はPCで印刷しても、表の名宛は手書きをして、年賀状を作るときに相手のお姿を浮かび上がらせるようにしています

そういう意味では、小生の年賀状は書くときに力が入ります
①「あっ!この人住所が変わっている」
②「ご家族が増えている」
③「ご家族が減っている」
④「ポストが変わっている」
⑤「会社の名前が変わっている」
⑥「この一年本当にお世話になった」
⑦「この人には助けてもらった」
⑧「あの時失礼なことをしてしまった」
⑨「今年もよろしくお願いしたい」
⑩「疎遠だけどお元気だろうか?」
⑪「この会社の名刺には、郵便番号が入ってないぞ!」
⑫「eメールも出しておこう」
等々思い浮かべ反省し念じてしまいます

・・・・・表書きをPCで印刷することでも、相手のことを思い浮かべる方は多いと思いますが
そこは、小生のこだわりです

ただ、相手の方がお受け取りになった時どう思われるかということはほとんど念頭にありません
おそらく、「またこいつは、去年と同じ文面で、添え書きすらない年賀状を送りつけてきた」とお思いになっているかもしれません

経験では一日に50枚くらいかけますから、総枚数が増えるたびに、年賀状作成日数が増えていきます
ただ最近は、少し世の中が淡白になり始めたので、どうしようかと思う今日この頃です

個人的には、久しく会ってない友人に「今年もよろしく」と添え書きすることのないような配慮はしております

年賀状について少し不愉快なのは
①毎年年賀状を交わす人から、どこに住んでいるんだっけ?って聞かれること
②宛名はパソコンで書いてあるものの、裏側が真っ白なものが何通かあること
です

そういえば
ビジネス年賀状の住所は、勤務先にしていますので転勤してしまうと、もう小生には届かなくなってしまいます
でも、新しい住所に年賀状をお送り頂く方もいらっしゃいますので、なんだかほっとします

こんなことを書いてしまうと、年賀状すら来ない孤独者になってしまいそうです

[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
この記事は、昨年書いたものを、1年経ってリメイクしてみました
でもでも、今年は、思い切って年賀状の枚数を減らしてみようかと思っています
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