SSブログ

ユニ・チャーム:高原会長の成功も、やはり「なにくそ!」から始まった [素敵な企業、素敵な経営者]

今月(平成22年3月)の日経新聞:私の履歴書も面白いですね 朝刊が配達されるのが待ち遠しい毎日です

今月は、ユニ・チャームの高原会長の登場です
昨日(3月3日)は、「のちにはみとれ」でした

悪ガキにいじめられ、悔しさと惨めさが交錯し、思わず出た言葉が「のちにはみとれ」(後には見とれ)だったそうです
・・・いじめられて泣きながら家に駆け込んでもははは慰めてもくれず、ある日、突き放すようにしてこう言った。「男が泣いて帰ってくるようなみっともないことはするもんやない。こう言い返しい。『のちにはみとれ』と」・・・・・

この「何くそ精神」が、人生やビジネススタイルの随所におそらくでてくるのでしょう
氏は、75歳のとある日、母校のOB会の例会で講演中脳出血で倒れ、
①抑揚のないロボットのような話し方は4か月で治した
②垂れ下ったままの右腕は肩まで上がり
③握力は倒れる前よりも強くなった気がする
④多少とも介助があればお風呂も着替えも不自由ない
⑤補聴器の小さな電池の入れ替えも自分でできる
とのことである
氏曰く、「負けるわけにはいかない」と

今度のバンクーバーオリンピックで特長的なのは、選手の多くから「悔しい!」という言葉が何度も出てきたことです しかも涙を添えて

ひょっとしたら、多くの先輩が歩んでこられた「成功への道」の入口に、多くの日本人が気付いたのかもしれない


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0