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⑥-3 『教育』の大切さを知っていること(人材の育成) (再) [成功した企業トップの15か条]

人材の採用の話をもう少し続けましょう

「採用担当者以上の人材は採用できない」
これはある大企業の人事部の採用担当者の言葉ですが

もし皆さんが、採用される側ならどう思われますか?

A:面接官が自分より見劣りがするとき
こんなときは、
①この程度の人が面接官(採用担当者)なら、頼りにならないなぁ!
②将来に期待が持てないかも
と思ってしまいますよね

B:面接官がすばらしくて是非一緒に仕事をしたいと思うとき
こう思われた時は、採用担当者のほうが上です

こうなると面接官(採用担当者)の責任は重大ですが、大企業では複数であるいは担当者を替えて何回か面談をするようにしています
複数の面接官(採用担当者)のいいとこを比べていただけます
その魅力に惚れて入社してくれるのです

そうなれば、AとBの両方ケースで優秀な人材を拾いやすくなりますし、思い込みによる欠点の見落としを防げるからです
※採用担当者は、入社希望者から逆面接を受けているようなものです
社長(経営の責任者)が面接をすることには大きな意味があります

大量採用をすると、明らかに当社には合わない(=ふさわしくない)人も採用してしまうことになります
大手企業の場合、会社側から辞めさすことには消極的なので、採用には慎重なのです

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