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⑮『ストイック』であること (再) [成功した企業トップの15か条]

いよいよ第15条になりました 参考になりましたでしょうか。。。。。


最初に、「あなたの周りの倒産した企業を思い浮かべて欲しい」と申し上げました。

きっと思い当たるところがあると思います。特にこの項目は。。。。。。


最近でもそうですね。
活躍されていたときは誰も指摘しなかったことや話題にもならなかったことが、倒産したり失敗したり失職したりするとたくさん出てきますね。
「やはり。。。」とか「だからだめなんだ」みたいに言われながら。。。。。

成功した経営者は、やはり自らにはとても厳しく、ある意味ストイック(禁欲的)です
身の丈を越えた贅沢は許されませんし、もの(物・者)を大切にされます

成功して、その成功を持続される経営者は、一本筋が通っています
成功した経営者は、「成金」でも「お坊ちゃま」でもありません。

企業経営に影が差し始めたとき、ふと経営者をみると、脇が甘くなってきていることにお気づきになる方も多いと思います。
また、もし「脇が甘く感じる」ことがあったら、その企業、そのポストも長くない! と思っても間違いないかもしれません。

『おごる平家は久しからずや』という言葉はある意味企業経営の鉄則です。
経営振りは積極果敢でも、個人としての経営者は、謙虚です 質実剛健です。

ビジネスの世界では、一緒にゴルフをしたり、宴席を設けたりということがしばしばあります。
倫理規定的に言えば、不正の温床になりやすいということなのでしょうが、
翻って考えると、ゴルフや宴席のときにこそ、この人間性が表に出てきます
聡明な経営者は相手を見抜くための格好の機会と考えておられるのかも知れません。

成功することはたいへんです
成功を持続することはもっとたいへんかもしれません


「晩節を汚す」という言葉もあります。。。。。。。

「ストイック」というと「禁欲」で「窮屈」かもしれません
「人として普通の常識人」であればいいだけです


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