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「顔が固まる人」たち [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

それなりにサラリーマンを長くやっていますが、最近は、見かけぬタイプの人が出現しました

それは、「顔が固まる人」がいるということです

仕事のやり取りの中で、意見の食い違いとかちょっとした言葉の機微をつかまえて「むきになる人」は昔からいらっしゃいました

しかしながら、そういう人は
①「何くそ」と言う反骨精神がプラスに働き、いい結果をもたらしていました
②「降参」と白旗を掲げ、より親密になることができました

さて、「顔が固まる人」と言うのはどんな人でしょうか

こんな人はみなさんの周りにいらっしゃいませんか?
たとえば
①自分の知識不足で言い負かされる人
②自分の展望のなさで話に行き詰る人
③自分の機転のなさで相手にバカにされてしまう人
こんな人をよく見てください

二の句もなく、文字通り顔が固まってしまうのです
やり場のない顔つきになってしまうのです

以前なら
①あっさりと負けを認めたり
②上司と相談すると言って引っ込むとか
③同僚や先輩の応援を求めたりして
なんとかその場をやり過ごしてきたものです

ところがどうでしょう
この「顔が固まる人」たちは、孤立してしまいます
いわゆる「切れた」ような態度になるので、扱いも慎重を要します

周囲から見ていても力不足が明明白白なのにそれを認めようとしません
負けを認めて次の戦法に出た方が得策なのに撤退がないのです

そういう方は職場にいませんか?
最近の営業マンにはこういうタイプも目立つようになりました

①背伸びをせずに基本を十分に踏まえて向き合ってください
②自分のあるいは他の人の成功体験や失敗体験を教科書に応用問題を解いてください

※従来から「ムキになる」という言葉がありますが、これはかわいいものです しばらく放置しておいたり納得がいけば「コロッ」と態度が変わってくる場合が多いようです

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