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死亡者数:100万人という数字 (がんと相続税) [コーヒーブレーク]

人口が100万人の都市と言えば仙台市(22年10月現在1,045,902人)がそうです


さて、「がん」でお亡くなりになる方は3人に一人とよく言われます
これは、年間の死亡者数:約100万人に対して、がんでお亡くなりになる方は約35万人くらいとのことで、そこから来ているのかもしれません

実感でいえば、「そんなにいるのか!」という感じがしないわけでもないですが、やはり長寿化のなせることだそうです


お亡くなりになった時の関心事には「相続税」と言うのがあります
年間約100万人の死亡者のうち、相続税のお支払いの対象になる死者は約4%だそうです

100人のうち4人くらいしか相続税を支払っていないのです
巷間、「相続税が心配」とおっしゃる方も多いのですが、この程度です

今度の税制改正(案)でも、6%くらいにしかならないとのことです
意外と少ない感じがします

一部の人にだけ高い相続税がかかっているという印象です

なお、今度の税制改正(案)では、「生計を一にする」と言う言葉が目立ちます
「同居する」と言うこととほぼ同義語だと思われますが、「親の財産がほしいのなら同居しなさい!」「子どもは親の面倒を見なさい!」と言うことを税金の面から訴えているようです

政策的にはなんかいいような気がしますが、100人に4~6人しか相続税を払わないと言うのもいかがなものかと言う気もします
もう少し幅広く相続税を払ってもいいのではないでしょうか

あたかも
相続税を支払わない方は同居の必要がない=おひとり暮らしの高齢者が増える と言うことにもなってしまいます

②たくさん所得税や固定資産税などをお支払いなさっている方は、お亡くなりになった時もたくさん税金を支払っていただくと言うかの如くです


仙台市の人口ぐらいの人数の方が1年間に亡くなり、そのうち
①がんで亡くなる方が約35万人
②相続税の支払い対象になる方は、約4万人~6万人
と言うことです

果たして、多いのか少ないのか・・・・・・・・


(なお、数字は、聞き覚えなので、実際にはご確認ください)




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