SSブログ

「食の安全と安心」についての一つの見かた [癌(がん)とつきあう法]

抗がん剤を使った結果、私の身体には、少しだけ変化がありました

実は、いわゆる五感の感度が良くなったのかもしれないのです

1.まず、目です 「視覚」とも言います

なんだかよくなったような気がします
もともと緩い近視がだったのですが、この前の自動車運転免許の更新では、眼鏡等の条件がなくなりました
なんとなくよく見えるようになったのです

平たく言えば、近視が、年のせいで老眼とミックスされた結果、今がたまたま見えやすいのかもしれませんが。。。。


2.次に、耳です 「聴覚」とも言います

よく聞こえるようになりました
と言うか、
①電車の中の、携帯音楽プレーヤーの耳障りな音
②携帯電話を打ちこむ、カタカタという音
・・・・・以前は携帯電話で、カタカタ音がするほど素早く・激しく打ちこむような人はいなかったのかもしれません
③ダイソン製の掃除機の音
などがその代表例です

(※入学試験の最中、携帯を打ちこんだ受験生がいたかもしれないと言うのもわかる気がします 最近の若者の中には驚くほど速く、カタカタと音を鳴らしながら入力する人もいます)


3.そして、鼻=においです 「嗅覚」とも言います

①安物の香水
②爽快な朝方の咥えたばこのにおい (吸っている時間より持っている時間のほうが長い気もします)
③分煙の喫煙室から出てきた人の衣服の臭い
④喫煙可能な喫茶店、ホテルの部屋、レストラン、乗り物等々のタバコのこびりついた臭い
・・・・・タバコのにおいの不愉快さは説明できません
⑤添加物を使った食べ物の臭い
・・・・・コンビニの店頭にある「おでん」の臭いにはいつも辟易です
きっと良質な「だし」を使っていないはずです


4.それから、口=舌です 「味覚」とも言います

化学調味料、添加物、安物の素材を使った食べ物は吐き気を催します
元気なときには何でもなかったものでも、身体が受け付けないものが増えてきました

これこそが「食の安心・安全」のリトマス試験紙かもしれません

食物業界の方々が、つねづね「食の安全・安心」とおっしゃいますが、こういうことを踏まえておっしゃっていらっしゃるのでしょうか・・・・

「安ければいい」と言うことを否定するには、こういう点への配慮が欠かせません

赤ん坊、高齢者、虚弱体質の方 が、違和感なく食べられる食物と言うのも考えてみてください

みなさんがお作りの食べ物は、安心してご家族に食べさせられますか・・・・・・・

5.五感の最後は、「触覚」かもしれませんが、小生の場合は、身体が接する体感温度でわかることがあります

熱い夏の異常なまでにクーラーで冷え切った部屋
扇風機の軟らかな風は身体に優しいものです

寒い部屋の異常なまでに暖房を使った部屋・・・特に乾いた温風もよくないようです
遠赤外線の電気ストーブは身体に優しいかもしれません

外気温よりも、人工的につくられた、夏の寒さ、冬の暑さは結構身体に応えます

これって、小生だけの問題なのでしょうか?
もし「安全・安心」を語る方がいらしゃるのなら、こういう見方もご確認してください

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0