「入院お見舞い」考・・・・・私の友人の場合 [癌(がん)とつきあう法]
小生は、病気に入院している方には「お見舞いに行くな!」という考えを持っています
親しい友人にも、常々「お見舞いにはいかない方がいいよ」と言い続けていたところ、ある友人のご家族(義兄)がガンでご入院されるという状況が起きたようです
治療の状況も落ち着いたとのことで、遠く九州の地までお見舞いに行かれたようですが、
その時の話を少しご披露しましょう
なんでも
緊張してお見舞いに行ったら、
1.いろんな人がお見舞いに来て賑やかな様子だった
①かつての仕事場の同僚が励ましにやってこられた
②お住まいの近所の皆さん(お仲間)が同じように励ましにやってこられた
・・・・・・お義兄様もお姉さまも、まんざらでもない様子でお喜びの様子だったとのこと
2.病院のお見舞い時間の定めに関係なく、自由に見舞客が来ていた
①やはり九州だった・・・・・
「九州の方は、陽気な方が多い」と言うことを実感されたご様子
(彼女も九州のご出身ですが。。。。。)
②入院患者を取り違えて発砲して殺害した事件が起きたのも頷ける
3.ご家族も深刻ぶった面もなく、まずは一安心
と言うことだったようです
こんな風に書くと「まぁそうストイックに言わないで。。。」と言われそうですが
やっぱりお見舞いには行かない方がいいのではないでしょうか
理由は簡単です
①これから命を賭けた治療に向かうのに中途半端なお見舞いは邪魔になる
・・・・・ケガと違い、ガンは長い闘病が続きます
②入院すると、お化粧もせず、しかも寝間着姿です
・・・・・病気療養の姿は、人に見せたくないものです (見られたくないものです)
③「雑菌」を病院に持ちこんでほしくない
・・・・・ここが最大のポイントです 抗がん剤を使うと抵抗力も弱くなります だから入院しているのです
④他の患者の迷惑になる
・・・・・「入院した人」でなければわからない部分です
確かに、友人などのお見舞いはうれしいものです
気分も紛れます
でも、静かにのんびり療養する時間がってもいいのではないでしょうか
もし、病状が深刻になれば、みなさんもお見舞いは自制されるはずです
ただ、「お見舞い」を毛嫌いするかのようにお話しするのも考えものです
病院にお願いしたいのは、「お見舞い専用談話室」を必ず作ってほしいものです
お見舞いはそこでしか受けない と言う風にしてほしいものです
健常な方でも、ご自宅に招いたお客様を「寝室」にまでお通しされることは少ないと思います
世の中には
①ガンになった時の専門医の話
②病院の選び方
③病気の仕組み
等々を解説・説明される記事は多いようですが
①病気になった時の暮らし方
②病気の家族や友人や同僚への接し方
③闘病が長くなった方への接し方
④退院後の社会復帰の仕方・迎え方
などを説く記事は少ないようです
そういう記事があったとしても、お元気な方々はお読みにならないと思います
皆さんはなぜお見舞いに行かれるのですか?
そういえば、先日、ある大学病院の若い女医先生に「お見舞いにはいかない方がいい」と言う話をしたら
「え~。。。。そんな寂しいじゃないですか!」と言われてしまいました
ご笑読ください
①「お見舞い禁止の三原則 (病院にはお見舞いに行かない方がいい)」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2011-01-23
②「病院に「お見舞い」に行く時の注意事項」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2010-03-13-1
親しい友人にも、常々「お見舞いにはいかない方がいいよ」と言い続けていたところ、ある友人のご家族(義兄)がガンでご入院されるという状況が起きたようです
治療の状況も落ち着いたとのことで、遠く九州の地までお見舞いに行かれたようですが、
その時の話を少しご披露しましょう
なんでも
緊張してお見舞いに行ったら、
1.いろんな人がお見舞いに来て賑やかな様子だった
①かつての仕事場の同僚が励ましにやってこられた
②お住まいの近所の皆さん(お仲間)が同じように励ましにやってこられた
・・・・・・お義兄様もお姉さまも、まんざらでもない様子でお喜びの様子だったとのこと
2.病院のお見舞い時間の定めに関係なく、自由に見舞客が来ていた
①やはり九州だった・・・・・
「九州の方は、陽気な方が多い」と言うことを実感されたご様子
(彼女も九州のご出身ですが。。。。。)
②入院患者を取り違えて発砲して殺害した事件が起きたのも頷ける
3.ご家族も深刻ぶった面もなく、まずは一安心
と言うことだったようです
こんな風に書くと「まぁそうストイックに言わないで。。。」と言われそうですが
やっぱりお見舞いには行かない方がいいのではないでしょうか
理由は簡単です
①これから命を賭けた治療に向かうのに中途半端なお見舞いは邪魔になる
・・・・・ケガと違い、ガンは長い闘病が続きます
②入院すると、お化粧もせず、しかも寝間着姿です
・・・・・病気療養の姿は、人に見せたくないものです (見られたくないものです)
③「雑菌」を病院に持ちこんでほしくない
・・・・・ここが最大のポイントです 抗がん剤を使うと抵抗力も弱くなります だから入院しているのです
④他の患者の迷惑になる
・・・・・「入院した人」でなければわからない部分です
確かに、友人などのお見舞いはうれしいものです
気分も紛れます
でも、静かにのんびり療養する時間がってもいいのではないでしょうか
もし、病状が深刻になれば、みなさんもお見舞いは自制されるはずです
ただ、「お見舞い」を毛嫌いするかのようにお話しするのも考えものです
病院にお願いしたいのは、「お見舞い専用談話室」を必ず作ってほしいものです
お見舞いはそこでしか受けない と言う風にしてほしいものです
健常な方でも、ご自宅に招いたお客様を「寝室」にまでお通しされることは少ないと思います
世の中には
①ガンになった時の専門医の話
②病院の選び方
③病気の仕組み
等々を解説・説明される記事は多いようですが
①病気になった時の暮らし方
②病気の家族や友人や同僚への接し方
③闘病が長くなった方への接し方
④退院後の社会復帰の仕方・迎え方
などを説く記事は少ないようです
そういう記事があったとしても、お元気な方々はお読みにならないと思います
皆さんはなぜお見舞いに行かれるのですか?
そういえば、先日、ある大学病院の若い女医先生に「お見舞いにはいかない方がいい」と言う話をしたら
「え~。。。。そんな寂しいじゃないですか!」と言われてしまいました
ご笑読ください
①「お見舞い禁止の三原則 (病院にはお見舞いに行かない方がいい)」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2011-01-23
②「病院に「お見舞い」に行く時の注意事項」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2010-03-13-1
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