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『節電』の意味 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

先日のことでした
「計画停電」への協力で、わが社でも小まめに電気を消すなどの「節電」が始まりました
部下の女性が、昼休みに休憩室の明かりを暗くして(明かりを減らして)のんびりしていたら
他のセクションの女性から「どうしてこんな暗い所にいるの?」となじられたそうです

部下の彼女は、自席に戻ってきてこんな話をしていました
「国を挙げて『節電』しようと言う時に、「あの人たちはどういう考えなんだろうね」と。。。。。」

今では、蛍光灯のスイッチにテープが貼ってあって、半分しか電気(電燈)をつけられないようにしてあるらしいです

昨日の朝のラジオの番組で、進行役のアナウンサーがこんなことも言っていました
「ようやく経済産業大臣が『節電』の協力を国民にお願いしていてた もっと早く言えばいいのに!!」と。。。。

ばかばかしい限りです
いつもは気の利いたトークの多いアナウンサー氏ですが
今回の地震が起きてからというもの、気のせいかイージーな発言が目立つようになってきました
『節電』は、政府がお願いしなくても、「自明の理」のようなものです

公共の電波を独占的に使っている人たちこそ、政府が言う前に『節電』の呼びかけをすればいいじゃないですか
だらだらと一日中放映している現状を考えると
最大の『節電』は、テレビを見ないことかもしれません


そういえば、今回の地震の呼び名はなんというのでしょうか
あまり関係ないことではありますが、いろいろな名前でマスコミは使っていますね





タグ:節電
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