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テレビに「放送休止」「放送中断」があった頃 (節電を効果的に行うために) [クールビズ・ウォームビズ]

昔の記憶なのですが、

確か、2回にわたる石油ショックの直後、テレビは、24時(午前0時)で、放送を中止していたような気がします。
NHKでは、放送終了時刻になると、日の丸の国旗がなびく映像に変わり、君が代が流れていました。

おそらく石油価格高騰(不足)に伴う節電のためだったような気がします。
「あ~ぁ」とため息をつきながら、床についたのかもしれません。


ずいぶん昔々の思い出です。
我が家のテレビは、「テストパターン」とかと言って、昼下がりは事実上の放送中止の時間があったのです。


世の中では、「節電を!」とかとテレビなどのニュースを中心に議論が伝わってきます。
オフィスでは、蛍光灯を抜き、工場では小まめな消灯を行い、ピーク時には「いかに電気を使わないか」対策が講じられています。


こんな世情の中にあって、テレビだけは(おそらく)一日中、「節電しましょう」などと言いながら、番組を流しているのではないでしょうか。
いっそのこと、「放送休止」「放送中断」をしたらいかがでしょうか?

家庭では、留守を預かる方々が、「だらだらとテレビをご覧になっている」と言ったら言い過ぎかもしれませんが、エコポイントを獲得したテレビがつけっぱなしかもしれません。

テレビ局のスタジオも、強いライトの下で収録が行われているのでしょうね。


昨年の夏も、クールビズを叫ぶアナウンサーは、きりっとネクタイを締めて、スーツ姿でオシャレに放送してました。

そろそろ、一日中テレビ[TV]と暮らす生活を見直してみませんか!?


①テレビを楽しみにしていらっしゃるお年寄りのことを考えろ!
②地震とかの災害情報はどうする!
③有線テレビもあるじゃないか!
等々とお叱りを頂くかもしれませんね。

ご心配なく、全部のテレビ局を放送中断状態にするのではなく、NHKと後1局くらいは輪番で放送を続ければいいだけのことです。

そうすれば、視聴者はおのずと無駄な番組・興味のない番組からは遠ざかってしまうのではないでしょうか。。。。。。。
しかもラジオを聞けばいいのです。


もし「節電」を唱えるテレビ番組があるのなら、テレビ放送そのものの見直しから始めてほしいものです。

テレビを見ない生活は、ひょっとしたら「健康的で文化的な生活」を提案してくれるかもしれません。




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