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官僚OB社長69歳の場合・・・・(これも天下りの課題) [少し政治的な話を。。。。]

公務員の「天下り」問題は、声が上がる割には、解決したと言う声を聞きません。

公務員の人や受入れ側の皆さんからすれば、「識見が卓越した人」ならいいのではないのか?
とでも言うことなのでしょうか。。。。。。。?


新聞に財務省OBの高級官僚の人事が出ていました。
その彼は、大蔵省OBで、いわゆる高級官僚の一人です。

ある企業への天下りを経て、ある財団法人のトップへ、その財団が株式会社化したことからそのまま代表取締役を続けていらっしゃいました。

御歳69歳

漸く退任かと思いきや会長ポストが新設されそのまま会長職へ就任なさるようです。
よほど優秀な方なのでしょう。
しかも代表取締役です。

後任は、大蔵省出身の高級官僚経験者58歳の方です。


世の中の企業の社長の年齢がお幾つくらいがいいのかはよくわかりませんが、
①既に年金がもらえる年齢の方です。
②財団から株式会社化したような特殊な企業のトップです。

わざわざ「代表取締役会長」職を新設してとどまっていただかれるような人材なのでしょうか?


いわゆる「天下り問題」は議論されかけては、曖昧になってしまう政治問題です。
優秀な人材の活用という意味ではそれなりの意義はあるのかもしれません。

でもでも69歳の御仁でなければいけないようなポストでもないようです。
「後進に道を譲る」ということがあってもいいのではないでしょうか!!!!

彼の卓越した能力識見は、ボランティア等々のお立場で社会にご貢献なさってはいかがかと思うのですが。。。。


漫然と天下り問題を批判・議論するのではなく、個々人の皆さんの有り様まで突っ込んでご検討していただきたいものです。



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