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15%節電は厳しいらしい・・・・丸の内の「ある企業」の節電物語 [クールビズ・ウォームビズ]

丸の内にある企業の担当者が小生のところでぼやいていました。

15%節電はかなり大変なことだと。。。。。
上着を片手にぶるぶる汗です。


彼の話では、この会社、
①丸の内の本社ビルと都内にあるビルと合算で15%減を目指す
②昼間は、冷房停止
③消灯の励行
③一部はガス冷房に切り替える
という状況のようです。

仕事の能率も下がるみたいで同情してしまいます。
丸の内の本社ビルは、立派で贅沢なビルですから、こういう非常時には厳しいのかもしれません。

CIMG0126.JPG

ただ、彼の話では、「今まで節電とか考えてなかったのでひじょうにキツイ」ということのようです。

彼には、
①半袖を徹底すること
②扇風機を活用すること
③タバコを吸わないこと
④自動販売機などの状況はチェックすること(タイマー式のものもある)
等々、小手先の節電策を伝えました。
(こんなことで、節電が達成できるとも思えません)

しかし、この会社はサービス業です。
「ものづくりの企業」ではないのですから、少しくらい我慢や工夫してもいいのかもしれません。


こういう企業の無駄が、日本経済を支えてきたのかもしれませんが、
小生が見る限りは、「緩い企業」の一つですから、これを機会にたくましい企業に様変わりしてほしものです。


彼には、一つだけアドバイスをしておきました。
「スーツの上着を手に持つのはやめた方がいいですよ!」
と。。。。。。。


先日、ある駅のホームで、手に持ったスーツから、モノが飛び出したケースを見ました。
ボールペンか何かだったようですが、彼は振り返りもせずホームの奥のほうに行ってしまいました。
そんな時、電車も滑り込んできました。

こんなことをしていると日本経済は縮こまってしまうのでしょうけど、いっそのこと、国全体の損益分岐点を下げて、そこから飛躍していくことが望ましいのかもしれません。







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