週末点描…大規模店舗の節電状況 [クールビズ・ウォームビズ]
この週末は、時間があったので、いくつかの大規模店舗をはしごしました。
特に買うものもないのですが、ぶらぶらと息抜きをしてきました。
そんなとき感じた各お店の節電ぶりを紹介しましょう。
1.IKEA(イケア:横浜)
ご存知、スウェーデンの大型家具店です。
東日本大震災の直後は早々と店を閉め、節電に協力していたお店です。
この週末も、節電ぶりは徹底していました。
灯がほの暗いのに加え、
クーラーの温度が明らかに高いのです。
お客さんの間からは「暑いね」って言う声も聞こえてくるくらいです。
でも、暴動が起きるようなレベルでもありません。
買い物するにはちょうどいいくらいの温度かもしれません。
皆さん夏モードですし、ご高齢の方は皆無に近いので問題はないようです。
2.ららぽーと (横浜)
おそらく、高めの温度設定にしてあったようです。
かなりお客様が多かったのですが、不満や苦情はないようです。
なによりもトイレの「エアータオル」が使用禁止になっていました。
便利と言えば便利なものですが、ハンカチをもっている小生にはなくても困らない代物です。
3.都心のあるデパート
一言!「寒い」という状況でした。
管内のアナウンスでは、「東日本大震災・・・日本復興のため・・・」と流れています。
しかしクーラーは明らかに、どこのお店よりもきついようです。
食事のために寄ったのですが、外のテラス席を選びました。
湿度は高いものの、風が心地よく、子供たちが走り回っています。
あるショップで、店員さんに聞いてみました。
「寒くないですか?」
彼女は、「いえいえ暑いくらいです」との回答です。
彼女をよく見ると、長袖シャツにカーデガンを羽織っています。
他の店員さんに聞いてみたら「実は寒いのです」との回答です。
他の売り場の店員さんの多くが、長袖姿です。
制服なのでしょうか?ベストまで着こんでいらっしゃいます。
「皆さんどうして長袖を着ているのですか?」と、店員さんにまたまた聞いてみました。
店員さんは「これが決まりなのです」と。。。。。
クールビズの商品販売に力を入れている方々が「長袖」「上着」「ベスト」「クーラー」というのでは笑い話です。
トイレに何度も行ってしまいました。
もちろん「エアータオル」も電源ONです。
「節電のご協力。。。。。。」とシールが貼ってありましたが。。。。。
小生のように持病のある者には、身体の芯まで「冷え」が伝わってしまいます。
ひょっとしたら「売上は悪い」かもしれません。
寒くて1か所に長く立ち止まっていられません。
4.都内のホームセンター
最近は23区内にもホームセンターがたくさんあります。
こんなことは初めてでしたが、駐車場がいっぱいです。
クールビズ関連商品が飛ぶように売れています。
・・・・震災直後は、「防災グッズ」のコーナーは商品がなくなるほどよく売れていました。
試しにトイレに立ち寄ってみました。
エアータオルは使用禁止でした。
冷房もおそらくいつもよりは温度設定が高いのでしょうが、苦にならないレベルです。
気のせいか、どこのお店もお子様連れがとても多いのです。
「家にいても暑い!」というせいでもないのでしょうが。。。。。
こうやって考えてみたら、
①今までの各店舗はクーラーが聞き過ぎていた。
②お客さんは夏モードなので、クーラーのきき過ぎは寒い
③「節電ぶり」は、お店の採点に繋がってしまいます。「無神経なお店」と烙印を押されかねないのです。
クーラーよりも、空気を回して欲しいものです。
扇風機が壁とか天井に取り付けてあればいいのに。。。。。。。
と思ってしまいます。
メーカーの皆さんは、
勤務日を変えたり、大幅な消灯を行ったり、「ものづくり」のために大変苦労をなさっています。
サービス業の方々ももう一工夫がいるかもしれません。
節電でmade in japan の優秀な品物が作れないなんて悔しいじゃないですか・・・・!!
特に買うものもないのですが、ぶらぶらと息抜きをしてきました。
そんなとき感じた各お店の節電ぶりを紹介しましょう。
1.IKEA(イケア:横浜)
ご存知、スウェーデンの大型家具店です。
東日本大震災の直後は早々と店を閉め、節電に協力していたお店です。
この週末も、節電ぶりは徹底していました。
灯がほの暗いのに加え、
クーラーの温度が明らかに高いのです。
お客さんの間からは「暑いね」って言う声も聞こえてくるくらいです。
でも、暴動が起きるようなレベルでもありません。
買い物するにはちょうどいいくらいの温度かもしれません。
皆さん夏モードですし、ご高齢の方は皆無に近いので問題はないようです。
2.ららぽーと (横浜)
おそらく、高めの温度設定にしてあったようです。
かなりお客様が多かったのですが、不満や苦情はないようです。
なによりもトイレの「エアータオル」が使用禁止になっていました。
便利と言えば便利なものですが、ハンカチをもっている小生にはなくても困らない代物です。
3.都心のあるデパート
一言!「寒い」という状況でした。
管内のアナウンスでは、「東日本大震災・・・日本復興のため・・・」と流れています。
しかしクーラーは明らかに、どこのお店よりもきついようです。
食事のために寄ったのですが、外のテラス席を選びました。
湿度は高いものの、風が心地よく、子供たちが走り回っています。
あるショップで、店員さんに聞いてみました。
「寒くないですか?」
彼女は、「いえいえ暑いくらいです」との回答です。
彼女をよく見ると、長袖シャツにカーデガンを羽織っています。
他の店員さんに聞いてみたら「実は寒いのです」との回答です。
他の売り場の店員さんの多くが、長袖姿です。
制服なのでしょうか?ベストまで着こんでいらっしゃいます。
「皆さんどうして長袖を着ているのですか?」と、店員さんにまたまた聞いてみました。
店員さんは「これが決まりなのです」と。。。。。
クールビズの商品販売に力を入れている方々が「長袖」「上着」「ベスト」「クーラー」というのでは笑い話です。
トイレに何度も行ってしまいました。
もちろん「エアータオル」も電源ONです。
「節電のご協力。。。。。。」とシールが貼ってありましたが。。。。。
小生のように持病のある者には、身体の芯まで「冷え」が伝わってしまいます。
ひょっとしたら「売上は悪い」かもしれません。
寒くて1か所に長く立ち止まっていられません。
4.都内のホームセンター
最近は23区内にもホームセンターがたくさんあります。
こんなことは初めてでしたが、駐車場がいっぱいです。
クールビズ関連商品が飛ぶように売れています。
・・・・震災直後は、「防災グッズ」のコーナーは商品がなくなるほどよく売れていました。
試しにトイレに立ち寄ってみました。
エアータオルは使用禁止でした。
冷房もおそらくいつもよりは温度設定が高いのでしょうが、苦にならないレベルです。
気のせいか、どこのお店もお子様連れがとても多いのです。
「家にいても暑い!」というせいでもないのでしょうが。。。。。
こうやって考えてみたら、
①今までの各店舗はクーラーが聞き過ぎていた。
②お客さんは夏モードなので、クーラーのきき過ぎは寒い
③「節電ぶり」は、お店の採点に繋がってしまいます。「無神経なお店」と烙印を押されかねないのです。
クーラーよりも、空気を回して欲しいものです。
扇風機が壁とか天井に取り付けてあればいいのに。。。。。。。
と思ってしまいます。
メーカーの皆さんは、
勤務日を変えたり、大幅な消灯を行ったり、「ものづくり」のために大変苦労をなさっています。
サービス業の方々ももう一工夫がいるかもしれません。
節電でmade in japan の優秀な品物が作れないなんて悔しいじゃないですか・・・・!!
2011-07-04 06:00
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