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省電・・・・なぜ暑いのかも考えましょう (ノーモアフクシマ②) [クールビズ・ウォームビズ]

毎日暑いです
そして、ここ数年は特に暑いです。
そして、今年は「節電」も加わってさらに暑いようです。

皆さんにお聞きします。
昔むかし、皆さんが子供だった頃のことを考えてみましょう。
※3丁目の夕日が眩しい昭和の時代の頃の話かもしれませんが。。。。。。


たとえば、

1.夏には上着を着てましたか?

・・・・いつからなのでしょう。夏の炎天下にも上着を着たり、長袖シャツを着るようになたのは。。。。!

今年は、さすがに上着姿の「気の利かない」人たちも減りました。
特に違和感はありません。
上着を着ている方が、なんだかおかしく見えてしまいます。


2.こんなにクーラーがありましたか?

今ではどこの部屋にもクーラーがあります。
お隣の家の室外機の熱風がわが家にはあたっています。
その分だけでも暑いのです。
天井や壁に扇風機がついていたお店も多かったはずです。
窓を開けて一日を過ごしていたはずです。


3.車にクーラー(カーエアコン)はついてましたか?

ずいぶん前になりますが、中古自動車屋さんの店頭の車に「カーエアコン付」と大きく書いてあった時代があります。
歌手の千昌夫さんのロールスロイスにはクーラーがなかったけど、「窓を開けて走るのはみっともないので閉めたまま走った」という話を聞いたことがあります。(「クーラーを切って走った」とも言われていますが。。。)

今の車でクーラーのないような車はありません(たぶん)。
木陰で休む、車(タクシーやトラック)は、ほとんどがエンジンをつけたままです。傍を通ると排気ガス+熱が気になります。


4.皆さんのおうちの周りは、アスファルトでしたか?

とにかく「泥道」が減りました。
雨が降っても普通の靴で歩けますし、埃(ホコリ)も立ちません。
アスファルト舗装のおかげです。

でも、道路がすごく熱いですね。
このアスファルトを何とかしませんか・・・・・


たとえば、木くずとセメントを混ぜたような舗装はできないものでしょうか?

社団法人日本道路建設業協会のホームページを見ると
木質系舗装」という言葉があります。

特徴としては
● 衝撃吸収性があり、歩行者が安心して歩行できます
● 透水性があります
● 木質特有の自然な風合いを持っています
などと書いてあります。

用途・適用箇所は、
● 歩道、遊歩道
● 公園広場
と書いてあるところをみると、強度とか費用に問題でもあるのでしょうか?

住宅街を走る道路なら、そんなに強度もいらないのではないでしょうか!
間伐材の利用と言った用途も開拓できます。

ひょっとしたら、
〇今回の震災のがれき
〇家庭にある食器類
なども混ぜ合わせることができたらいいのかもしれません。

ウッドチップという言葉もあるようです。
「間伐材ウッドチップ舗装協会」という組織もあるようです。
間伐材の活用も喫緊のテーマなのです。

道路だけでなく、ビルの屋上、ホーム、駐車場等々に活用することも考えてみたいものです。


夏の節電は「気温をどう下げるか!」という大きなテーマがあります。
電気を使わずに、「そもそも気温が上がらないようにする」ということがあってもいいのではないでしょうか!
テレビなどを見ていると難しい議論ばかりですが、「省電」対策というのも考えてみたらいかがでしょうか!


わが家の周辺は、生け垣のお宅が多いのですが、表通りから路地を入るとなんだか急に温度が下がるような気がします。


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