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商人は、「人の上に商いが乗っている」と教わった「がんこ」の会長 [素敵な企業、素敵な経営者]

この1週間、日本経済新聞(夕刊)の「人間発見」は「和食に込めた商人魂」ということで、がんこフードサービス会長の小嶋淳司さんのお話が掲載されていました。

ほんの5回の連載でしたが、楽しく小躍りしながら拝読しました。

昨日が最終回、そしてお話の締めくくりは、大学卒業を前に、京都のお寺の住職さんから授かった言葉が載っていました。

「商人(あきんど)っちゅう字はな、人の上に商いが載ってるんや。人間を磨いて人柄をよくする以外に商売を大きゅうする方法はあらへん」と。。。。。。。



小生のような凡夫は、

①磨くような素材でもなく
②今さら人柄がよくなる様子もなく


ということは、商売には向かないらしいと言うことのようです。。。。。。。



ただ、氏がおっしゃるには、

「商人はもうあかん、ダメやと思う壁に突き当たるときが何度もあるもんですが、方向性が間違っていないのであれば、そこでぐっと踏みとどまって、もう一歩前に進もうとせなあきません。」

「一度逃げたらね、後々自分が消極的な生き方しかできへんようになるんです。」と。。。。。


ここにも、「なにくそ!」精神があるような気がします。
「負けず嫌い」が成功の秘訣のようです。






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