SSブログ

「堀文子」さんの本を探しました。。。。。 [ビジネス成功への道標]

[メール]「会社の仕事は好きですが、会社の人と群れるのが苦手です」


9月の初めのことでした。
これは、小生が会社の支店会(かつて一緒に仕事をしたものの同窓会みたいなもの)に誘われて、友人から、「行くのか?」とメールをもらった時の返事メールの一節です。

「群れる」という言葉を使って以来、少し気になっていました。
「言い過ぎたかな」と。。。。

そうこうするうち、テレビで「堀文子さん」の対談番組に出会いました。

番組の中では、気が付かなかったのですが、
「群れない
慣れない
頼らない
これが私の
モットーです」
という言葉を目にしました。

番組を見た時の感動と、この「群れない」という言葉が気になって、一度本が読んでみたくなりました。


昨日、近所の本屋を訪ねてみました。
レジで検索してもらったら「ない」とのことでした。

そしてもう一軒のお店に。。。。「置いてない。以前よく売れました」
さらにもう一軒のお店に。。。。「ありません」

図書館にも行ってみました。
検索してみても置いてないようです。

金木犀の香りに誘われて、自転車でうろうろしてみました。
新宿近くの大きな本屋さんによってみましたが、やはり置いてないようです。
店員さんから「取り寄せましょうか。。。。」との返事をいただきましたが、断りました。
すぐにでも読みたかったからです。


とうとう新宿に着いてしまいました。
(実は、最初からここを目指していたのですが。。。。。)

高島屋の横の「紀伊国屋書店 南店」です。
空いてるレジのおねぇさんに検索してもらいました。

やはりありました。
売り場に急ごうとしたら、「メモしますからお待ちください」とのことです。

メモを見ると
5F 17-04 [仏教3]
6F 47-14 [現代美術]

どちらもフロアの奥のほうの棚でした。
ありました!

5Fは対談集です。思っていたのとちょっと違います。

6Fにあったのが探していたものです。
ご紹介しましょう。

「ホルトの木の下で」(幻戯書房刊)

まさしくNHKの対談物語です。
亡きご主人とのロマンス(?)の記述もあります。

若き日の写真も載っています。(疑う余地のない美人です。)

ご自身のことを「職人」と呼んでいらっしゃるのがとても愉快でした。


「ひとりで生きる」(求龍堂刊)

この本を読んだら、小生は固まってしまいました。
激しすぎるのです。

「ブルーポピー」の絵も載っています。
「アフガンの王女」のなんと美しいことでしょう。


紀伊国屋書店さんに感謝です。

小生は、今は「孤独なおっさん」、もう少し年を取ったら「孤独なじじい」と呼ぶことになるのかなぁ と苦笑いしてしまいました。


CIMG0213.JPG




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0