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「一円玉の砂時計」(トキハカネナリ)という日本テレビの番組 [小金をためるコツ]

1円を笑うものは1円に泣く」という言葉がある。

意味はよくわからないとおっしゃる方には、敢えて問いかけはしませんが、ふと見たテレビ番組に驚いてしまいました。

日本テレビ系 2012年7月7日(土)13:30~ 放映の「トキハカネナリ」という番組での模様です。
「1円玉の砂時計」というコーナーです。
日本テレビのホームページによれば、
番組概要 クイズを解くまでにかかった時間分だけ、賞金が減っていく、一攫千金プレッシャー クイズショウ。 実際の現金(1円玉)が、解答している間に流れ落ちていく! そのプレッシャーに打ち勝ち、解答者たちは見事賞金をゲットできるのか!? 巨大なセットの中で焦り慌てる解答者たちの素顔も必見です!

ということです。

透明な電話BOXのような箱に、芸能人が入り、クイズに回答する間、頭上から1円玉が落ちてくるのです。
いくらあるのでしょうか。。。。。(100万円らしい)

ひどい番組です。
「巨大な砂時計セットに仕掛けられた本物のお金(1円玉)が時間とともに流れ落ちていくと」いう。。。。


こういう人たちに、貧困とか所得格差とか生活保護とか消費税引き上げ反対。。。。等々おっしゃっていただきたくない!
と思ったのは私だけでしょうか!?


「貨幣損傷等取締法」という法律もあります。

1 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。  2 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。  3 第一項又は前項の規定に違反した者は、これを一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。 


即、法律違反ではないものの、公共の電波を独占使用するテレビ局がこういう番組を作っていいものでしょうか[パンチ][exclamation&question]
番組でなくても、こんなにお金を粗末に扱うというのは、当然のことながら許せません!

どうせやるなら「1円玉ではなく500円玉でやれ[exclamation×2]」と言いたくなってしまいます。


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