SSブログ

「街頭募金」って。。。。(意義、意味そして効果) [無駄の効用かやっぱり無駄か]

暑い夏の日のことでした。
御茶ノ水駅の橋のたもとで、女子大生が街頭募金をやっていました。

街ゆく人は、だれ一人募金をしようとしません。
出来るだけ見ないように。。。。とでもいうかのように通り過ぎています。
かくいう私は、佇んでじっと見ているだけでした。

なんでも、東日本大震災で飼い主のいなくなった犬の世話をしているそうです。
エサ代とかそういう費用の募金なのでしょうか?
犬の写真なども置いてありました。

夏のすごく暑い日のことでしたから、気の毒になってしまいました。


実は、私も、先日、都心のターミナル駅近くで街頭募金に参加しました。
いわゆるボランティアです。

仕事仲間と交代で街に立ったのですが、さっぱりです。
結局、募金の大半は仲間内の「さくら」ばかりです。


事務局に聞けば、
とにかく規制が厳しいらしいのです。
・のぼりとか着ぐるみは不可
・一度に立てる人数も数人
と言った制限があるようです。

確かに無制限にしておいたら、いかがわしいグループや募金の乱立になってしまいそうです。


ただ素朴な感想は、
「東日本大震災」の時のように悲惨な状況が目に見えないと募金は難しい。
という気がしました。


しかし、それとて、ある芸能人の募金集めの胡散臭さが週刊誌を賑わせている状況なので、これから先はますます難しいかもしれません。
もう、「募金」という時代ではないのでしょうね。


CIMG0640-01.JPG


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0