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「入れ歯」と「白内障」 [小さな親切、余計なお世話]

年が寄るということを現象面で表現するといろいろな言葉があるのではないでしょうか。。。

・皺が増えた
・白髪が増えた
・老眼になった
・たるみができた
・孫ができた

等々。。。。


先日、歯医者に勧められて「入れ歯」を一本入れました。

歯医者さんは気軽に「入れ歯」とおっしゃいますが、なにがなんだかよくわかりません。
本来抜く必要がなかったかもしれない歯を抜き、そこに入れ歯をつけることになったのです。

健康保険の適用で、5,000円位です。
毎日、「寝る前に外し朝起きたらつける」の繰り返しです。

「あーぁ」ため息が出てきてしまいます。


そうかと思えば、友人は、「白内障」の手術をしました。

彼の話によれば、片目の手術に要する時間は7分ほど。

両目で、100万円と少しかかった費用もすべて医療保険で出るそうです。
いわゆる「先進医療」を使うことから、医療保険の威力を見せ付けてくれたそうです。

その結果、かつて掛けていたメガネが不要になったとか。
厚生労働省のホームページを見ると、この治療は
「遠方及び近方の視力回復が可能となり、これに伴い眼鏡依存度が軽減される。」
とも書いてあります。


老化の諸症状であるにもかかわらず、

あるものは「より年寄り化」、
あるものは「若返り」

してしまったようです。

人生の皮肉と言うのでしょうか。。。。。


この医療保険は、小生が薦めたこともあり、「お鮨」をごちそうになることになっています。

今回の手術で、若返ったばかりか、今までの保険料分は取り戻しておつりが出るのですから。。。。







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