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水力発電はどうして議論されないのか。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

かつて『日本人とユダヤ人』(イザヤ・ベンダサン著)を読んだ時の感動は今でも覚えています。 「日本人は水と油はタダだと思っている」と。。。。。。


ただ、今の日本では、
・水のペットボトルを買い
・セコムをセットし
・車ではシートベルトをする
ことから、「水と安全」は必ずしも無料ではない時代になりました。


さて、『週刊ダイヤモンド』(2013.2.9号)に「石炭火力に立ちふさがる環境省 東電再生と電力再編に大きな壁」という記事がありました。

「電力各社のコストの安い石炭火力発電計画に対し環境省が待ったをかけた」的な話です。

原子力発電の再開のめどが立たない中、低コストの石炭火力を推し進めようとした経産省と、二酸化炭素排出削減を唱える環境省との対立で石炭火力の火が消えた」というような内容です。


こういう議論の中でも、水力発電の話は一向に出てきません。

・脱ダム宣言の影響
・自然環境破壊
・ダム自体の強度
・長期の建設期間
・土砂堆積
・河口流域の漁業権

等々諸課題はあるのかもしれませんが、なぜ水力発電は議論されないのでしょうか。。。。

・限界集落の活性化
・堆積土砂の活用
等々の期待と諸課題を併せ考えてみることも必要なのではないのでしょうか。。。。


ひょっとしたら、日本には水は発電するほどないのでしょうか?

東日本大震災の発生した当時、電気と水の両方がとても不安だったことを思い出しました。

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