SSブログ

登校中の小学生が自転車にぶつかった [小さな親切、余計なお世話]

昨日の朝のことでした。
とても寒い日の始まりでした。
駅に急ぐ私の傍らを一台の自転車が通り過ぎていきました。

乗っていたのは、30過ぎくらいの女性でした。
普段見かけない方でした。


ややあって、何か音がしました。
「ボスッ」というような音だったでしょうか。。。。

振り返ると、小学生の男の子が倒れていて、すぐさま仲間の子供が起こしていたようです。
よく聞こえなかったのですが、自転車の女性は、降りることもなく小学生を気遣うこともなく、「気をつけなさいよ!」というような言葉を発して、走り去っていきました。

小学生も立ち上がっていたので、おそらく何もなかったのでしょう。

もし、親御さんがご覧になっていたら、どんなことが起きていたのでしょう。


自転車の女性は、道路の真ん中よりやや右側を駅のほうから走ってきたのです。
子供たちは、道路の真ん中よりもやや左側を団子になって駅のほうに向かって歩いていたようです。

「人は右、車は左」という昔ながらの標語など、今は教わっていないのでしょう。。。。


先日も「道路が狭い」という記事を書いたばかりです。
やはり、こういう事故も起きているのです。

そんな中、世の中全体が、なんとなく無関心化してきているような気があらためてしてきました。

親も子も、先生も生徒も、そして私を含めた通行人も。。。。。

「いじめ」とか「体罰」とか「パワハラ」等々、仲間とか組織の中での人の接し方に光が当たっていますが、見ず知らずの人とのかかわり方には「無関心」という言葉が似合う世の中なのでしょうか。。。。?

CIMG0806-01.JPG

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0