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「セルフサービス」の考え方 [小さな親切、余計なお世話]

「セルフサービス」といえば、みなさん何を思い浮かべますか?

・ゴルフの好きな方ならセルフプレー。
・ファーストフードのセルフサービス。
・ガソリンスタンドのセルフサービス。
・スーパーなどのセルフレジ。

そして、「自分でやる」という意味では、銀行のATMや銀行の番号札をとる機械にも言えています。

セルフというからには「人の助けを借りない」というのが大原則です。

ATMが普及し始めたころ、フロアレディのかたやおじさんが、ATMを操作しているお客さんのそばにやってきて、なんだかサポートしてくれるような声をかけてくれました。

これがうっとうしいものでした。
・これぐらいできますよ!
・個人のことなんだからそっとしておいてください!
と言って追い払ったものです。

銀行の受付でもそうです。
ある銀行では、入るや否や「おじさんが受付番号票」をとってくれます。

「それじゃぁ、セルフじゃないでしょ!」
って言いたくなってしまいます。

少しは、お客さんにも覚えてもらわなくては・・・・・と考えないのでしょうか。

CIMG0852-01.JPG


昨日のことでした。
あるお店でセルフレジを使いました。
説明書きを読んでいたら、横から係りのおばさんが「ああだ、こうだ」と。。。。。

スピーディーに処理を進めたいのと親切心からでしょうが、「余計なお世話」です。
混乱してしまいます。

最近のガソリンスタンドでは、まず教えてもらわなくてもスムーズに給油ができます。

理由は簡単です。
液晶画面に丁寧な説明(や音声)が出ますから、説明に従えばちゃんと給油ができます。


セルフにしているお店の皆さんに聞いてみたいのですが。。。。

・お客さんも一人でできる人が多いのではないですか?
・お手伝いもいいのですが、「お手伝いがなくてもできるような体制」にするほうがいいのでは?
・手順を明確にしておいてください。


CIMG0851-01.JPG


※「煙霧」というのですね。てっきり「黄砂」かと思ったのですが。。。。。昨日(2013.3.10)の東京です。



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