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地元の「中小企業に就職」するための一つの見方 [シュウカツ]

就活(シュウカツ)というとマスコミなどに出てくる大企業や有名企業をイメージしがちですが、地元にもいい企業はいくらでもあります。

・なんとなく見栄えがいいような気はしますが、有名企業に就職して転勤人生や出世競争に巻き込まれるのがいいのか?
・地元の堅実な企業に就職して余裕のある人生を送るのがいいのか?
迷うところだとは思いますが。。。。

地元(地方)にもいい企業はたくさんあります。

「いい企業」の定義はなかなか難しいですが、財務面で見るのなら、「私募債」を発行しているかどうかというのも一つの公開された情報です。


金融が緩んだままの状況下の今ではあまり語られることがなくなりましたが、「私募債」が世の中に出始めた頃の銀行のうたい文句の一つには「いい人材が取れる」というのもありました。

「私募債」を出すには、「適債基準」というのがあって、自己資本や利益が一定の基準以上でなければいけません。
また、銀行も「この企業なら」という企業に発行を勧めています

どういった企業が「私募債」を発行しているかどうかを確認するには、地元の銀行のホームページを開いてみてください。
かなり多くの銀行が取り扱った「私募債」の発行状況を公表しています。


トップページの中の「ニュースリリース」というとこに出ているようです

たとえば、

「2013年〇月〇日 銀行保証付私募債(無担保社債)の引受」

というような見出しが出ています。

本私募債は、銀行保証付無担保私募債で、財務面等の一定の基準を満たす『優良企業』が発行できる社債です。
 当行では今後とも、益々多様化する企業の資金ニーズにお応えするため、各種私募債の取り扱いを通じて、 地元企業の事業発展に貢献してまいります。」
というようなことが書いてあります。

中には企業の内容が解説してあることもあります。
あなたがお住いのあるいはご関心のある地域の主だった銀行のホームページをご確認ください。
バックナンバーもありますので、数年前に発行した企業の状況もわかります。

※中には掲載していない銀行もありますのであしからずご了承ください。


ただし、「いい企業」というのは定義もいろいろありますから、「私募債」発行企業は財務面では銀行が推奨している企業」とでも考えてください。

財務面が優良な企業というのは得てして「仕事が厳しい」という側面もありますが、そういう企業に溶け込むことができたのなら仕事も楽しかったりします。

試しにご覧あれ!


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