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藤原正彦氏が嘆く「柿泥棒」 [もしかしてグルメ]

先週の「週刊新潮」(12月12日号)のグラビアコラム「管見妄語」の中で、藤原正彦氏が嘆いておられます。


「柿の世界に今、異変が起きている。柿泥棒がすっかりいなくなったのだ。それどころでない。柿のない北海道と沖縄を除き、日本中で柿が無視されて熟柿がポタポタと地面に落ちている。」と。。。。。



子どもの頃のことです。
私の記憶では、泥棒はしなかったけど、学校から帰ると柿の木のある友達の家に行って、どこからともなく「長い竹の棒」を見つけてきて、小枝で股先をを作って、柿の実の付け根にあてがって、グルグル回しながら柿を取ったものです。

柿は泥棒はしませんでしたが、栗はこっそり泥棒していたかも。。。。。


叔父から送られてきた「花御所」を毎朝食べています。

なんと美味しいことか・・・・・まるで「マンゴー」みたいな(あるいはそれより美味い)味です

熟しすぎて食べにくくなったら、ジュースにしてもいいものです。

でも、柿泥棒が減っただけではなく、柿をむいて食べる人が減って行ってるようです


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