SSブログ

「甲州人と牛の糞には気をつけろ」 [一人合点の「いい加減な話」]

私が考える「日本の三大商人」というのは、
・近江の商人
・富山(越中)の商人
・甲府(甲斐)の商人
だと以前にも書きました。

この三つの商人は、
山に囲まれた天然の要塞のようなところに住み
そこを拠点に外に出ていき、全国を相手に商売をしている
なんだか、朝鮮からの帰化人(文化の伝来者)の風情を感じる
という共通点が私の中にはあります。

先日、富士山の麓に遊びに行ったとき、富士宮市にある浅間神社の境内で案内ボランティアのおじいさんたちと話しを楽しみました。

甲府の商人はすばっしこくて、静岡で商売に成功した人は山梨の人が多いらしいですね」と私が聞くと、

あるおじいさんは、
甲州人と牛の糞には気をつけろ」というんだよ。

つまり、「固そうに見えて中は柔らかい」ということだよ
と教えてくれました。

正直、意味はよくわからないのですが、「山梨の人はそれほどストイックでもないよ」ということなのでしょうか。。。。?

ものの本には「うわべと中身は違うから気をつけろ」的なことが書いてありましたが。。。。。


また楽しみが増えました。。。。。

本当の意味はどういうことなのでしょうか?


こんな風に考えたり話したりしていると、目的のない旅もなんだか楽しくなってきます。

P1190392-01.JPG



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0