SSブログ

「挨拶」よりも「お客様を見なよ!」(「CS」を考える) [究極のCS、究極の金儲け]

「CS」という言葉もすっかり企業文化の中に定着しました。

「CS」=「顧客満足」ということのようですが、

かなりの企業では、「CS」=「挨拶をすること」あるいは「慇懃無礼な言葉を使うこと」と受け止められているのではないかと思うことがあります。

先日行った、セルフのガソリンスタンドでの光景です。

進入路付近に、二人の店員さんが立っていました。

「いらっしゃいませ!」

大きな声で出迎えていただきました。
でも、そのあとは、お二人で楽しそうに話し込んでいらっしゃいます。いわゆる「私語」というやつです。

給油が終わって出ようとしても、
・出口まで誘導するでもなく
・歩道の通行人の確認をするでもなく
という様子です。

他にも客はいらっしゃいましたが、「セルフ」のせいかお構いなしです。


少しはお客様を見てほしいものです。
「お客様が何を期待しているのか」を見極めることこそ最大のCSのような気がします。

最近は、飲食店でも、「お客様を見る」という店員さんが減ったようです。
目と目があえば、時には「お願い事」であったり、あるいは「追加オーダー」であったりするものです。
そういえばよく行く電機屋さんもそんな感じです。

手招きしても気が付かない店員さんが増えてしまいました。

P5190288-01.JPG


「挨拶」と「言葉づかい」重視の「CS」から少しレベルアップしませんか!


責任者の皆さん、「口が酸っぱく」なるまでご指導しませんか。。。。

これくらいで、「パワハラ」とかというのも変な話です。
「店員さんが辞めていく」としてもいいじゃないですか、今度はいい人を雇いましょう。

たぶんお客さんは減っていきますよ。。。。。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0