若者よ「島正博」(社長)に会ってみてごらんよ [素敵な企業、素敵な経営者]
私の尊敬する企業経営者の一人を挙げるなら「株式会社島精機製作所」の「島正博」社長を真っ先に挙げさせてください。
島社長には何度もお会いしましたが、
①お母さんを楽にしてあげたい
②「ビフテキ」を食べたい
と言ったわかりやすい目的をバネになさって「東洋のマジック」という称号を手になさいました。
その努力物語には、天才肌に加え、創意工夫があふれています。
「寝ずに仕事をした」というのも事実だと思います。
おそらく「寝るのも惜しかった」「夢中になってしまい寝るのを忘れた」というような状況だったのだと思います。
さて、元旦のNHK Eテレビで放送された、
新世代が解く!ニッポンのジレンマ元日SP「ニッポンの大転換2015」
(2015年1月1日(木) 午後11:00~午前1:30(150分) )
をご覧になりましたでしょうか。。。。。
番組の案内では、
と銘打ってあります。
少し不満なのは、
①議論の語り手の皆さんの下半身がふらふらしている
・かっこいいお話が多かったのですが、どんなに時代が変わろうとも「基本は大きくは変わらない」という点が押さえてなかったような気がします。
・議論はかっこいいカタカナや難しい言葉が並んでいましたが、「目指す方向」や「熱い思い」はなんだったのですか?
②同年代の皆さんだけの議論でいいのか?
・「40歳以上入場禁止?」というイントロに代表されるように、少し横軸だけの議論だったような気がします。
やはり、「『老若男女』も交えたなかで、若い人が言いたいことを言う」という構図のほうが面白いような気がします。
・誰もがいつかは行く道です。「縦横斜め」の視点が必要です。
③「子育てと仕事」は両立できないのか?
・私が知る限りでは、いわゆる「仕事師」の皆さんは子宝に恵まれていらっしゃいます。
おそらく、いろいろなことを犠牲にはなさったのでしょうが、今回の議論に参加されていらっしゃった方のような悲観的な方はいらっしゃいませんでした。
※お子さまができなくて寂しい思いをなさっていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるはずです。
④「地方」を忘れないでいただきたい。
・「この仕事は地方ではできないんだ」とでも言いたそうな方もいらっしゃいました。
特に地方出身者の方にそういうニュアンスが感じられました。
昭和の優れた創業者の皆さんが引退されたり、鬼籍にお入りになられだしています。
今のうちに生きた教科書と向き合ってみることも必要だと思います。
優れた経営者の皆さんは、若い方々の熱い議論が大好きで、参考になるご意見おっしゃったり、わかりやすいアドバイスをなさるはずです。
「若ければいい」とか「年寄りはだめだ」というような線引きをしていてもなぁ!という思いです。
島社長には何度もお会いしましたが、
①お母さんを楽にしてあげたい
②「ビフテキ」を食べたい
と言ったわかりやすい目的をバネになさって「東洋のマジック」という称号を手になさいました。
その努力物語には、天才肌に加え、創意工夫があふれています。
「寝ずに仕事をした」というのも事実だと思います。
おそらく「寝るのも惜しかった」「夢中になってしまい寝るのを忘れた」というような状況だったのだと思います。
さて、元旦のNHK Eテレビで放送された、
新世代が解く!ニッポンのジレンマ元日SP「ニッポンの大転換2015」
(2015年1月1日(木) 午後11:00~午前1:30(150分) )
をご覧になりましたでしょうか。。。。。
番組の案内では、
40歳以上入場禁止?新世代のリアルな声を世に届けてきた「ニッポンのジレンマ」恒例元日SP!大きな曲がり角を迎える2015年のニッポンはどこへ行く?Eテレ巻頭言。
これを見なければ次代は語れない?恒例2時間半の元日SP!「護送船団の時代」から「会社共同体解体」の時代へ。大きな曲がり角を迎える2015年のニッポンはどこへ行くのか?コロシアム風セットに新時代の若き知性、旗手たちがスタジオに大集結。「グローバル化時代の格差論とは?」VTRで田原総一朗らも問題提起?古市らはどう答える?この国のありようを見据え、若き世代が、200人以上の観客が見守る中、熱く語り合う。
と銘打ってあります。
少し不満なのは、
①議論の語り手の皆さんの下半身がふらふらしている
・かっこいいお話が多かったのですが、どんなに時代が変わろうとも「基本は大きくは変わらない」という点が押さえてなかったような気がします。
・議論はかっこいいカタカナや難しい言葉が並んでいましたが、「目指す方向」や「熱い思い」はなんだったのですか?
②同年代の皆さんだけの議論でいいのか?
・「40歳以上入場禁止?」というイントロに代表されるように、少し横軸だけの議論だったような気がします。
やはり、「『老若男女』も交えたなかで、若い人が言いたいことを言う」という構図のほうが面白いような気がします。
・誰もがいつかは行く道です。「縦横斜め」の視点が必要です。
③「子育てと仕事」は両立できないのか?
・私が知る限りでは、いわゆる「仕事師」の皆さんは子宝に恵まれていらっしゃいます。
おそらく、いろいろなことを犠牲にはなさったのでしょうが、今回の議論に参加されていらっしゃった方のような悲観的な方はいらっしゃいませんでした。
※お子さまができなくて寂しい思いをなさっていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるはずです。
④「地方」を忘れないでいただきたい。
・「この仕事は地方ではできないんだ」とでも言いたそうな方もいらっしゃいました。
特に地方出身者の方にそういうニュアンスが感じられました。
昭和の優れた創業者の皆さんが引退されたり、鬼籍にお入りになられだしています。
今のうちに生きた教科書と向き合ってみることも必要だと思います。
優れた経営者の皆さんは、若い方々の熱い議論が大好きで、参考になるご意見おっしゃったり、わかりやすいアドバイスをなさるはずです。
「若ければいい」とか「年寄りはだめだ」というような線引きをしていてもなぁ!という思いです。
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