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「命の大切さ」よりも「やってはいけないこと」を教える必要がある [一人合点の「いい加減な話」]

北海道の砂川市で本当に悲惨な交通事故が起きてしまいました。

事故で死亡した姉・弟が通う高校では、翌日の全校集会で、校長先生が「命の大切さ」を説かれたとのことである。

・死亡した生徒の高校であること
・事故原因がよくわからなかったこと
などを併せ考えると、校長先生も「命の大切さ」を語るしかなかったのでしょう。

もし、みなさんがこの校長先生のお立場ならなんとお話しされますか

私もふと考えてしまいました。

今までの自分の人生を振り返ってみても、「命の大切さ」というテーマで話を聞いた記憶が残っていません
この校長先生はどんな話をなさったのでしょうか。。。。。。

「さっきまで笑っていた二人が亡くなってしまった」時、ただただ冥福を祈るしかありません。


ところが時間の経過とともにいろいろなことがわかってきました。

①加害者の車は猛スピードで交差点に進入している。

②加害者の車がおそらく赤信号を無視している。

③どの車もブレーキをかけていない

4人乗りの軽自動車には5人が乗っていた。

⑤加害者らしき一人は飲酒運転をしている。

⑥加害者らしき一人にお酒を飲ませた人がいる

等々、そこには「やってはいけない」ことがたくさんあります。


命の大切さ」は当たり前のことですが、これらの「やってはいけないこと」をやらなかったらこの事故は起きていないはずです


この事故とは別に「愛知県で高校生が集団暴行された後行方不明(水死体発見)」という事案もニュースで流れています。


最近は、「そういう事件が起こるのか!」と思うようなことが相次いで報じられています


今、語られなければいけないのは、「やってはいけないことは何か!」「やってはいけないことは徹底されているか!」というような次元の話のような気がしてならないのです。


日本年金機構の情報漏えい事件然り。。。。。。

やってはいけないこと」が徹底されていたのでしょうか


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