「東洋のマジック」と言われる島精機:島正博社長のご紹介 [素敵な企業、素敵な経営者]
私がお話を聞くたびに興奮してしまう経営者が何人かいらっしゃいます。
その一人が島精機製作所(東証第一部):島正博社長です。
※http://www.shimaseiki.co.jp/
和歌山勤務の時、何度も直接お話しを聞かせていただき、工場も社長自らご案内していただきました。
その経営哲学、発想力、人生哲学を聞くたびに興奮してしまいます。
彼はおそらく日本でよりもヨーロッパでの方が有名かも知れません。
パリで毎年開かれるオートクチュールのファッションショーでも島精機のホールガーメントが活躍しています。
いわゆる「無縫製ニット」の生みの親です。
過日、社長の秘書の方から、「ネットのインタビュー動画」のご案内をいただきましたので、皆様にもご紹介いたします。
『KENJA GLOBAL(賢者グローバル)社長インタビュー』
http://www.kenja.tv/detail_12042.html
是非、ご覧下さい。
創業社長である島氏の「仕事への取組み姿勢」等が皆様のご参考になりましたら幸いです。
戦争でお父様を亡くされた島社長は、おかあさんの「手袋編み」の内職のお手伝いをされながら機械化に成功されたのです。
「お母さんを楽にしてあげよう」の一心だったそうです。
みなさんがよくご存じの「軍手」には、島社長の特許や発案がふんだんに盛り込まれています。
たとえば、
・指先の「かがり」がないこと
・手首のところが「ゴム」で編んであること
などです。
「5本指ソックス」の製造機械も島社長の発案です。
本来なら「銀行員」になりたかったという氏ですが、母子家庭のため夢かなわず「起業」の道を歩まれたのです。
※「銀行員にならなくてよかったですね」とよく申し上げたものです。
彼の口癖は「ビフテキをおなか一杯食べたかった」です。
今回のビデオでも、
「手袋と衣類の製造原理は同じ」
「仕事を愛して情熱を燃やす」
「人のためになる何かを想像して創り出していく」
等々示唆的なお話がいっぱいです。
島社長のことをもっとお知りになりたい方へ、
「EVER ONWARD〜限りなき前進〜シマセイキ社長 島正博とその時代」
~ベネトン、ヴィトン、エルメス、プラダ、グッチ… 世界のブランドが愛用する横編み機メーカーが和歌山にある。お金も学歴もなかった青年はいかにしてシェアNo.1に育て上げたのか~
辻野 訓司(ツジノ サトシ)著 産経新聞出版
をご確認ください。
その一人が島精機製作所(東証第一部):島正博社長です。
※http://www.shimaseiki.co.jp/
和歌山勤務の時、何度も直接お話しを聞かせていただき、工場も社長自らご案内していただきました。
その経営哲学、発想力、人生哲学を聞くたびに興奮してしまいます。
彼はおそらく日本でよりもヨーロッパでの方が有名かも知れません。
パリで毎年開かれるオートクチュールのファッションショーでも島精機のホールガーメントが活躍しています。
いわゆる「無縫製ニット」の生みの親です。
過日、社長の秘書の方から、「ネットのインタビュー動画」のご案内をいただきましたので、皆様にもご紹介いたします。
『KENJA GLOBAL(賢者グローバル)社長インタビュー』
http://www.kenja.tv/detail_12042.html
是非、ご覧下さい。
創業社長である島氏の「仕事への取組み姿勢」等が皆様のご参考になりましたら幸いです。
戦争でお父様を亡くされた島社長は、おかあさんの「手袋編み」の内職のお手伝いをされながら機械化に成功されたのです。
「お母さんを楽にしてあげよう」の一心だったそうです。
みなさんがよくご存じの「軍手」には、島社長の特許や発案がふんだんに盛り込まれています。
たとえば、
・指先の「かがり」がないこと
・手首のところが「ゴム」で編んであること
などです。
「5本指ソックス」の製造機械も島社長の発案です。
本来なら「銀行員」になりたかったという氏ですが、母子家庭のため夢かなわず「起業」の道を歩まれたのです。
※「銀行員にならなくてよかったですね」とよく申し上げたものです。
彼の口癖は「ビフテキをおなか一杯食べたかった」です。
今回のビデオでも、
「手袋と衣類の製造原理は同じ」
「仕事を愛して情熱を燃やす」
「人のためになる何かを想像して創り出していく」
等々示唆的なお話がいっぱいです。
島社長のことをもっとお知りになりたい方へ、
「EVER ONWARD〜限りなき前進〜シマセイキ社長 島正博とその時代」
~ベネトン、ヴィトン、エルメス、プラダ、グッチ… 世界のブランドが愛用する横編み機メーカーが和歌山にある。お金も学歴もなかった青年はいかにしてシェアNo.1に育て上げたのか~
辻野 訓司(ツジノ サトシ)著 産経新聞出版
をご確認ください。
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