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なぜ「民主党」は強くならないのか? [どう受け止めたらいいのか]

「民主党」が「維新」と一緒になり「民進党」という党名になるという。


「党名」の決定についてはかなりの識者(というのかな)が揶揄するような言い方をなさっているが、おそらく「余計なお世話」なのだろうと思う。



この手の人たちはどんな名前にしようが、どんな決め方をしようが必ずその手の「遠まわし」の意見をおっしゃるものだと思う。


なぜ、こんな話をしているのかというと、

どんな名前になろうが、そういう人は「民進党」を支持などしないだろうから

②逆に、おかしいと思っていても、きっと選挙では「自民党」「公明党」などの与党に入れるだろうから


かくいう私は、基本ノンポリなので、こういう形だけの議論が先行すると選挙の時には本当に困ってしまうのです。


今の世の中は何がいけないのか?

今後の世の中のために何をしてほしいのか?

そのためには何をしなければいけないのか?


ここを明確にしない限り、いつまでたっても不満ばかりの世の中が続くのではないかと思う。

※戦争でも起きない限り「なんとかなるさ」ということもありますが。。。。。
保育園落ちた」という話はとてもわかりやすいですね。




「政治」をやっている人たちを見ても、批判されることがあっても彼らは生き延びていきます。

最近は「なんでこんなやつが政治家になったの?」と思うような方でも、選挙民の多数意見の結果であり批判が届かないこともあります。



今朝のニュースでは、「東芝のボーナス」の話をしていました。

「経営者が悪い」というのは簡単ですが、あんなに従業員が多い企業なのだから社員が束になって批判したり意見を言わなかったのか?とあらためて思う。


私の経験では、「倒産する企業は従業員も出来が悪い」ということも言えるような気がします。

企業なら、「おかしい」あるいは「沈没するかも」と思ったときは転職することもできます。

「政治」は、「おかしい」と思っても「引っ越す」ことはほぼ不可能です。



「日本という国の政治」は、それなりにマスコミが批判したり面白おかしく伝えてくれますが、「地方政治」はどうなのでしょう?


「長いものにまかれるしかない」(基本かかわりたくない)と距離を置いている人も多いのではないかと思います。

あなたがお住いの町や村の将来は本当に大丈夫ですか?

たぶん「民進党」の名前の決め方同様「余計なお世話」かもしれないですね。



※読み直してみたら、「民進党」ではなく「民新党」と書いていたことに気が付きました。
この程度の知識で書くのもやはり失礼なのかも。。。。

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