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「豪雪」の対応や報道に思う [どう受け止めたらいいのか]

北陸地方は豪雪だそうです。
NHK:ニュースウォッチ9の言葉を借りれば「雪国も驚く大雪」だとか。。。。

誤解を恐れずに話を進めていきましょう。

私はこどもの頃(小学校、中学校、高校時代)、北陸や東北や北海道は豪雪地帯だと習い、豪雪対策の一つである「がんぎ(雁木)」の写真を見て「そうなんだ」と思ったものでした

※今回大雪被害や混乱が伝えられる地域の多くは、おそらく「豪雪地帯対策特別措置法」で「特別豪雪地帯」や「豪雪地帯」に指定されているはずです。(注:理解が違うのかもしれませんが)


今回の大雪の被害や混乱が、過去の大雪の歴史に比べてどう違うのか?そういうことを踏まえて対策や対応が図られてきていたのか?という話が聞きたくなりました。


最近のマスコミ報道は「足元のたいへんだぁ!」に光が当たりすぎて、長期的な視点での評価が少し足りないような気がします。

たしかに「センター試験」(1月13日)を控えた受験生が列車の中に一晩閉じ込められたことなどは「なんと言ったらいいのか?」と言葉になりません。


しかし、スリップするあるいは立往生する車の姿を見ると「想定外」でしたと言っていいものでしょうか?高速道の渋滞は「先頭の車が上り坂を登れなくなったから」というのを原因だと考えていいのでしょうか?

過去の歴史に照らすと「急スピードで降り積もった」のかもしれません。「地球温暖化」という現実に油断があったのかもしれません。しかしこういう報道のつど思うのは「明日につながる報道を!」ということです。

世代はゆっくりとしかもある日突然変わっていることがあります。「がんぎ」などという言葉も今や消えているのかもしれません。
しかし「歴史」は教えてくれるはずです。「災害(天災)は忘れたころにやって来る」という言葉もあります。

大きな被害に繋がらないことを祈念するばかりです。



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