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訃報が語る「時代の移ろい」 [みんなうすうす気づいている]

昨日の朝のラジオのニュース番組で、ある「訃報」を伝えていました。

花の女子アナの先駆けだった有賀さつきさん
レッツゴー三匹の長作(ちょうさく)さん

の訃報でした。

特に、「レッツゴー三匹」の「長作」さんを紹介する時に、「じゅんです、ながさくでーす、みなみはるおでございます」のギャグで一世を風靡したとも。。。

相方のアナウンサーからは、「山田太郎」とか「奥村チヨ」知っている?

と質問を受けていましたが、20代の彼女は、こういう人たちの活躍時期、全盛期などご存じなかったはずです。


有賀さつきさんについてのエピソード(「旧中山道」誤読伝説)、
~他局の女子アナが「旧中山道」というのを「いちにちじゅうやまみち」と読み間違えたことを取り上げた際「この“きゅうちゅうさんどう”ですよね」と自分も間違えたという話
もきっとピンと来ない世代なんでしょう。


有名人の「訃報」を聞くたびに「時代の流れ」「過ぎし日」を思い起こす年になった自分がいるとともに、「こういう人たちのことを知らない世代の時代になったんだなぁ!」と思ってしまいました。


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