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東京の名所~デパートもおもしろい [旅紀行・県民性の謎]


昨日は地方から上京された経営者の方と食事をしました。
一昨日、「明日忙しいですか?」とご連絡をいただいたからです。

そういう時に私がよく案内するのはデパートのレストラン街です。

グルメでもないので他にお店を知らない
~行ってから好みに合わせて店を選ぶことができます
価格もリーゾナブルなことが多い
~安くはないけど高くはないお店が多いです
味や品質や客層に安心感がある
~少しだけ敷居が高い分不満が少ないかもしれません
待ち合わせがわかりやすい
~「〇〇売り場の前で」「◇◇駅の△△出口で」と決めます
トイレも充実している
~「トイレ」というのは重要なキーワードです
少々遅れても、早く行っても退屈しない
~陳列商品を見たり、来店客あるいは店員さんの様子を見ていると楽しい(商売のヒントもいっぱい)
地方には大きなデパートがない
~東京のデパートは広くていろいろな商品とお客さんがいっぱい
別に買い物をしなくてもよい
~私の場合はデパートは「見に行くところ」という発想です
交通至便なところにある
~多くの説明をしなくて済みます
●「暑さ寒さ」に影響されにくい
~「腰掛」も多いです

等々いろいろなお得感満載だからです。

上京が初めての方なら名所旧跡巡りも必要かもしれませんが、「ビジネス目的で上京した」とか「そもそもビジネスに関心がある」という人たちにはお薦めです。


今回、印象的だったのは、スポーツ用品売り場のメインの場所に「トレッキング用品」が目立ったことです。

ここのところ毎日のようにウォーキングをしている私にとっては、「靴」とか「ウェア」に少し興味がありました。
「お金をかけない」主義の私ですが、ひょっとしたら「靴はそれなりの目的に合うものがいいかも」と最近思うものですから、今回は店員さんに聞いてみました。

とても丁寧でわかりやすい言葉でいろいろとアドバイスしていただきました。
「専門店」は敷居が高すぎますが、デパート内のお店だとふらっと近づいて行けます。

買わずに店を後にするのには「また来るね」の一言だけ用意しておけば済みます。


「消費が伸びない」とエコノミストっぽい方々はおっしゃいますが、「消費はレジャー」なのです。


上京された方でなくても、「デパートに遊びに行く」という発想で暇な時を過ごしてみるのもいいかもしれません。

平日に行くことができたら「モア・ベター」です。


そして私がお薦めのデパートは「新宿高島屋」です。
理由はと言えば、
①比較的お客さんが少ない
②東急ハンズ、ニトリ、ユニクロ、紀伊国屋書店を併設している
※「ニトリ」は全国各地にあると思いますが、ここのお店の陳列は見ておく価値はあると思います。
③外国人旅行者が多く興味深い
④方形の建物なので売り場がわかりやすい
⑤レストラン街が多彩
⑥トイレがきれい
⑦「新宿南口」という言葉に安心感がある
⑧長距離バス専門のバスターミナル(「バスタ新宿」)ができ、街が新しい

等々書き出せばキリがありません。

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